宝島社の『おもちゃ屋さん』オープン! 本物そっくり『北海道チーズ蒸しケーキ』ポーチなど人気アイテム勢揃い
宝島社のブランドムックや「宝島社トイズ」のおもちゃ、カプセルトイが一堂に会する初のポップアップストア『おもちゃ屋さん』が、6月5日から7月9日まで、博品館TOY PARK 銀座本店にて期間限定でオープン。初日の開店前には、マスコミ向けの内覧会が実施された。
宝島社といえば、出版の枠にとどまらず、付録そのものが主役にもなる“ブランドムック”で数々の話題を生み出してきた。バッグやポーチ、クッションなど、実用性と遊び心を兼ね備えたアイテムは、書店の棚に並ぶたびにSNSなどでも注目を集めてきた。
一方で、これまでブランドムックは主に書店で販売されてきたため、購入前に中身をじっくり確認したり、質感を確かめたりする機会は限られていた。今回のポップアップストアでは、そうした“もどかしさ”を解消するように、サンプルを惜しみなく展示。実際に手に取り、触り心地やサイズ感、細部の作り込みを確かめたうえで購入できるのが大きな特徴となっている。
内覧会で博品館 広報室/オンライン事業部の堅田朋宏さんは、今回のポップアップストア実現のきっかけについて、宝島社の『北海道チーズ蒸しケーキFAN BOOK』を挙げ、「付録のおもしろさに衝撃を受けた」とコメント。博品館が掲げる「遊び心ある商品を揃える」という姿勢と、宝島社が生み出してきたアイテムの世界観に高い親和性を感じたという。
宝島社 マーケット&ディストリビュート部の桜田圭子さんは、今回の企画を「夢のようなお話」と笑顔を浮かべた。店内に並ぶアイテムは100点以上にのぼるといい、「本物そっくりに作った北海道チーズ蒸しケーキのポーチは、山崎製パンさんと本物の北海道チーズ蒸しケーキを見比べながら、色味を調整したこだわりのアイテムです。また、新宿中村屋さんと作った“ふわふわ肉まんBIGクッション”も、まさにふわふわもちもち。ぜひ店頭で、その感触を味わっていただきたいと思います」と見どころを語った。
ブランドムックという一般的な玩具とも雑貨とも異なるアイテムを前に、店舗レイアウトの違いについて問われると、堅田さんからは「並べやすいです」と率直な一言が飛び出し、記者陣から笑いがこぼれる場面も。今後は売れ行きや来店客の反応を見ながら、より手に取りやすい売り場づくりを工夫していくという。
宝島社は「子どもたちに楽しんでもらえるコンテンツを作りたい」という想いから、2005年より玩具ブランド「宝島社トイズ」も展開。今回のポップアップストアでは、質感までリアルに表現された爬虫類のフィギュアや化石発掘が楽しめるパックガチャのほか、伝説的ファッション誌『CUTiE』の豆本、平成女子を夢中にさせた『Cher』のミニエコバッグのカプセルトイなども登場している。
衝撃を与えるとキラキラと光り、想像以上に伸びるワニのフィギュアは、「これは面白い」と内覧会に参加した記者たちの距離を一気に縮めた。さらに、細部まで忠実に再現された豆本やエコバッグを前に、「懐かしい!」という声も上がった。これが宝島社のおもちゃの醍醐味なのだと、改めて感じさせられるひと幕だった。
手にして初めてわかる重さ、柔らかさ、質感、そして思わず誰かと共有したくなる意外性。今回のポップアップストアは、ブランドムックやカプセルトイの魅力が、単なる“商品”ではなく“体験”として人々の心を掴む場所になりそうだ。
開店が近づくと、店舗の外には早くも買い物客の列ができていた。銀座という土地柄、国内客だけでなく海外からの観光客も多く訪れるという博品館。書店で出会うブランドムックから、触れて選べる“おもちゃ屋さん”へ。あらゆる境界を軽やかに越えていく宝島社の遊び心が、ここから世界へと見つかっていく予感がする。
■関連情報
名 称: おもちゃ屋さん
住 所: 東京都中央区銀座8-8-11
営業日時: 2026年6月5日(金)~7月9日(木)11:00~20:00
※営業日時は変更になる場合がございます。予めご了承ください。