THE RAMPAGE 武知海青、超セクシーな肉体美に自信「恥ずかしいという気持ちはなくなってました」
幻冬舎とTHE RAMPAGEがタッグを組み、12ヶ月連続で刊行する大型企画「GL-16~THE RAMPAGE BOOKS」。そのプロジェクト3作目として、圧倒的な肉体を持つパフォーマー武知海青の魅力を詰め込んだボディ・ビジュアルブック『BULLET』が発売された。東京ドームのライブから後楽園ホールのプロレスまで、多忙を極める武知海青が記者会見イベントに登壇。日々のトレーニングへの向き合い方から、製作の舞台裏までを赤裸々に語った。
体脂肪率3%の超絶ボディをシックな黒のスーツで包み、抜群のスタイルを誇る武井海青が登壇。まずはタイトルの『BULLET』の意味を問われると、
「『BULLET』というのは“弾丸”という意味なんですけど、いままで芸能活動を10年やってきて、THE RAMPAGEの活動以外にもボディメイクの大会や『最強スポーツ男子頂上決戦』に出場したり、柔道やプロレスにも挑戦してきたことで、自分の中の壁を撃ち壊してきたという意味での“弾丸”と、今まで自分のことを応援してくださった方々の気持ちも貫くような、何かまた1つ新しい自分に気づいてほしいという意味も込めました」と、本作に賭けた熱い気持ちを語った。
「ボディ・ビジュアルブック」というスタイルの1冊になったことについては、「やっぱり1冊まるまる自分だけというのは初めてですし、すごく嬉しかったですね。自分の結晶というか、今まで感じてきたこと、ありのままの自分をこの1冊に落とし込みたいということがあったんですけど、僕の魅力ってなんだろうと掘っていくと、やっぱり肉体にフォーカスする形になっていきました。自分の覚悟とチャレンジ精神を詰め込んだので、いろんな方に刺さってほしいなと思いますね」と自信を見せた。
肉体にそのものに迫ったことで、かなり刺激的な撮影も敢行したという。
「最初は緊張と動揺で、どうしたらいいかわからないくらいの状況だったんですけど、撮影が進んでいくと、自分の体をもっと知ってほしいとか、もっとこうした方が綺麗に映るなという欲が出てきて、恥ずかしいという気持ちはなくなってましたね」
セクシーに仕上がった写真をメンバーに見せた反応を聞かれると、「正直ビックリされました。ここまで攻めてないとみんな思ってたみたいで、ページをめくるごとに思わず声が漏れてました(笑)。メンバーも見たことない姿が映ってるし、メンバーにも言ったことがないプライベートなことも書かれてます」と回答。
メンバーには肉体改造やダイエットについてもよく尋ねられるという。
「僕は基本的に高タンパク、中糖質、 低脂肪という3大要素の食事を心がけてるんですけど、メンバーからもよく「食事方法教えてよ」と聞かれるので、1人1人に体重×何グラムと計算して、これだけ食べてくださいなどとアドバイスしてますね」
武知海青が体を鍛え始めたキッカケのひとつが、LDH代表取締役のHIROの言葉だったという。
「自分が18歳の時にHIROさんから『タイセイは体格いいよね』と褒めていただいたことがきっかけでトレーニングを始めたので、それがこうして1つの形になったことを考えるとすごく感慨深いです。8年前のHIROさんのひとことで自分はここまで来れてるので、この本が1つの恩返しになって形でお渡しできたことが個人的にはとても嬉しいですね」
限界まで攻めたヌーディな写真が並ぶなか、お気に入りのカットを尋ねられると、シャツをめくって腹筋をチラ見せした1枚をチョイス。
「僕は体が資本と言いますか、自分の中での1番のファッションは裸といっても過言ではないぐらいの自信はあるんですけど、やっぱり自信があるからこそ、それを隠した時に逆に魅力が出るのかなって最近思うようになって。ファンの方からも、服を着た時の方がセクシーに見えるとおっしゃっていただいたこともあるので、その言葉の意味を表現してる1枚かなと思いました」
今月末にはプロレスラーとしての第2戦が控えている。
「前回の試合から半年経ってしまっているので、改めてマット運動とか、本当の基礎の基礎からトレーニングを始めてるんですけど、ゆくゆくはオリジナル技も開発したいですね。RAMPAGEとプロレス活動について、50ー50の配分でやっていると見られがちなんですけど、僕の中では100ー100でやっている。プロレスファンとRAMPAGEファン、両方のエンターテインメントの架け橋になれるように今後も頑張っていきたいなと思います」