現役書店員が100冊の本をすすめまくる 本屋に行きたくなる“笑いあり涙あり”のエッセイとは?

 『書店員は見た! 本屋さんで起こる小さなドラマ』(大和書房)が5月25日に発売される。本書は、現役書店員が見聞きした本屋さんで起こる微笑ましいエピソードをまとめたものだ。

 書店には様々な本を求める人がやってくる。「プロポーズするとき指輪と一緒に本を贈りたい」「入院中の本を読まない妻に本をプレゼントしたい」「歴史マニアの彼と旅行に行くことになったが私は歴史に詳しくない」「疲れすぎて本も読めなくなったら…」現役書店員である森田めぐみが、書店員が日々遭遇するさまざまなお客様の悩みを描き、それぞれにぴったりの本を提案するエピソードをリアルに伝える。笑いあり、涙ありのストーリーを読めば、きっと本屋に行きたくなることだろう。

 書店員の視点から見た人間ドラマを通して、本と人、そして人と人との絆を描き出す本書。『書店員は見た! 本屋さんで起こる小さなドラマ』、ぜひチェックしてみよう。

■著者略歴
森田めぐみ(もりた めぐみ)
1981年茨城県生まれ。書店員。転勤族の夫とともに引越しをくり返している。現在は、夫、息子、娘、犬1匹、猫4匹と暮らしながら、東京の片隅の書店に勤務中。仕事で扱う重い本の箱に加え、犬猫のお世話で腰を痛めがち。好きなものは、家、動物、おいしいごはんとビール。苦手なものは、グミとキャラメル、ぼーっとすること。些細なことでよく笑いよく泣き、もういい大人なのに、ついふざけ過ぎてしまうことが悩み。「読んでもためにならないことを書く」をモットーに日々の生活をインスタグラムで綴っている。

■書籍概要
書名 :書店員は見た!  本屋さんで起こる小さなドラマ
著者 :森田 めぐみ 
発売日:2024年5月25日
判型 :四六判
頁数 :224ページ
定価 :1,650円(税込)
発行元:株式会社大和書房 https://www.daiwashobo.co.jp

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