「あぶない刑事」舘ひろし、柴田恭兵の貴重な写真も 38年の歴史を掘り下げた一冊がすごい

 映画『帰ってきた あぶない刑事』が2024年5月24日に公開されるのを記念し、シリーズの38年の歴史を詳しく掘り下げた書籍『あぶない刑事インタビューズ「核心」』(リットーミュージック)が発売される。著者はインタビューの名手・高鳥都だ。

 本書には、舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオル、ベンガル、長谷部香苗といったレギュラーキャストを始めとする50名以上のキャストとスタッフのインタビューが収録されている。さらに、撮影現場の貴重なスナップ写真や美術資料などのビジュアル要素も掲載され、全部で448ページもある大ボリュームの一冊となっている。

 映画とこの本をいったりきたりしながら楽しんでみると、映画『帰ってきた あぶない刑事』とそのシリーズの世界をもっと深く体験できるだろう。ぜひチェックしてみよう。

■書誌情報
書名:あぶない刑事インタビューズ「核心」
著者:高鳥都
定価:3,300円(本体3,000円+税10%)
発売日:2024年5月16日
発行:立東舎/発売:リットーミュージック
商品情報ページ https://rittorsha.jp/items/24317413.html

■著者情報
高鳥都(たかとり・みやこ)
1980年生まれ。2010年よりライターとしての活動をスタートし、雑誌を中心にルポやイン
タビューを発表。著書に『必殺シリーズ秘史 50年目の告白録』『必殺シリーズ異聞 27
人の回想録』『必殺シリーズ始末 最後の大仕事』、編著に『別冊映画秘宝 90年代狂い
咲きVシネマ地獄』『必殺仕置人大全』があり、『漫画+映画!』ほか共著多数。

映画『帰ってきた あぶない刑事』 https://abu-deka.com/
あぶない刑事シリーズ最新作。ドラマ放映開始から38年、劇場版最新作から8年 。 昭和・平成・令和、3つの時代を超える“最強のバディ”大復活。タカ&ユージがヨコハマに堂々凱旋!

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