「AAO Project」から注目の作品続々  LINEマンガ『激紅のレッドアイ』に続きヤングチャンピオンで『POLICE TRIBE K‐9』連載開始へ

 AOI Pro.、アミューズ、オリガミクス(現ミリアゴンスタジオ)の3社が様々なメディアに向けてオリジナルIPを開発・プロデュースする「AAO Project」から、注目の新作が続々と発表されている。

 同プロジェクトによる原作のコミカライズとして、webtoon『激紅のレッドアイ』がLINEマンガにて2月27日より好評連載中。さらに、『POLICE TRIBE K‐9』の連載が3月26日発売の「ヤングチャンピオン」(秋田書店)にてスタート。同作はAAO Projectの原作としては初となる雑誌媒体での作品となる。

怪獣を駆除する巨大ヒーローが主役のバトル・アクション『激紅のレッドアイ』

 LINEマンガにて絶賛連載中の『激紅のレッドアイ』は、怪獣を駆除する巨大ヒーローをテーマにした新感覚のバトル・アクション。スタッフは、原作・脚本に漫画『累-かさね-』『太陽と月の鋼』などの松浦だるま、絵コンテを漫画『ウェルベルム -言葉の戦争-』の原作者・ 花林ソラ、作画を『エリアの騎士』で知られる月山可也が担当する。最強チームによる、壮絶なバトルあり、恋愛ありのエンターテインメント作だ。2月26日に連載開始されると、「バトル・アクション」ジャンルで1位を獲得する(※2024年2月28日時点)など、幅広い層から注目を集めている。

 

『激紅のレッドアイ』(LINEマンガ)
原作:松浦だるま/MYRIAGON STUDIO
脚本:松浦だるま
コンテ:花林ソラ
漫画:月山可也
着彩:まにや/NOZ./Rato
下塗り:音和/柊ノ木。 
編集:森﨑洸貴/上田有史 
着彩ディレクション:山本孝紀 
企画協力:AAO Project 
制作:MYRIAGON STUDIO
作品URL:https://manga.line.me/product/periodic?id=Z0003214

 

【STORY】
日本が巨大怪獣に襲われるようになって数年。怪獣駆除委託企業・MIDAS(ミダス)が巨大ヒーローを派遣することで、からくも住民たちを守る日々が続いていた。 最強ヒーロー・レッドアイに命を救われたことで、海沿いの新都市イソラに移り住んだ、隻脚の少女・アキ。彼女は、新生活のなかで凱人(ガイト)という不思議な少年と出会うが、その出会いは最悪なものだった…。その後、繰り返される怪獣とレッドアイの戦闘のなかで、アキは真実を知ることになる、凱人こそ––憧れていたレッドアイの正体であることを…! 最強ヒーローがこじ開けた世界の秘密––そこにいたのは…!?

零細民間警察事務所の活躍を描くバディ&ポリスストーリー『POLICE TRIBE K‐9』

 3月26日発売のヤングチャンピオンにて連載が始まる『POLICE TRIBE K‐9』は、警察が民営化された日本を舞台にした新たな刑事漫画だ。原作・脚本・作画には、話題を博したテレビアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』に関わったスタッフが集結。 原作・脚本を映像脚本・漫画原作・小説と様々なメディアで活躍する深見真と吉上亮、原作・作画を『PSYCHO-PASS』シリーズのコミカライズ作品やコミカライズ『NARUTO-ナルト- 木ノ葉新伝』を描いた斎夏生が担当する。ワケありイケメンバディの活躍ぶりに注目しよう。

『POLICE TRIBE K9』(ヤングチャンピオン)
原作:深見真/吉上亮/斎夏生/モンスターラウンジ
脚本:深見真/吉上亮
作画:斎夏生
協力:モンスターラウンジ
企画協力:AAO Project
制作:MYRIAGON STUDIO
ヤングチャンピオンHP:https://www.akitashoten.co.jp/youngchampion
「ヤングチャンピオン」(秋田書店)は、毎月第2・4火曜日に発売

 

【STORY】
全政府機能が民営化され、数多の「民間警察(プライベート・セキュリティ・ポリス/PSP)」が損得勘定で犯罪を捜査するようになった日本。新宿歌舞伎町で小さな民間警察事務所を営み、刑事だった父を殺された過去をもつ男・祝俊作(いわい・しゅんさく)と元テロリストである謎の相棒・ハンニバル・リー、そしてロボット警察犬「アニマルユニット」のダンディーが、民間運営社会ならではの問題や凶悪犯罪に立ち向かっていく!

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