【漫画】ラストに待つ衝撃と切なさーーXに投稿された「受験生が人生最後の24時間を過ごす話」がスゴい

 ラストまで見届けることで、初めて全体像を理解して鳥肌が立つ物語がある。2月22日にXに投稿された『純白の部屋のシドー』(受験生が人生最後の24時間を過ごす話)は、まさにそんな衝撃を与えてくれる作品だ。

 受験会場に向かっていたはずの陸は、目が覚めると白一色の謎の部屋にいた。困惑を隠しきれない陸に対して、異質な部屋の真ん中で優雅に座っているシドーと名乗る男性に話しかけられる。すると陸はシドーから「お前は死んだのです」と聞かされ、さらには1日だけ生き返る権利を与えられたと話し始める――。

 「ずっと漫画だけ描いていたい」と願いながら、仕事の空き時間や休日を利用して漫画制作をしているという作者のもりしばさん(@horohoro9999)。最後まで読むと思わずハッとさせられる本作の誕生秘話など話を聞いた。(望月悠木)

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