『友近・礼二の妄想トレイン』インタビューも! 日本一長い私鉄「近鉄」 “関西の大動脈”を徹底解剖 

 『近鉄とファン大研究読本 〜私たち、ついに関西に乗り入れました〜』(株式会社カンゼン)が、2023年12月18日に発売される。鉄道本シリーズ第5弾にして、初の関西特集だ。本書では、「私鉄最大級の鉄道インフラを総力」と銘打ち、研究総営業距離501.1kmという日本の私有鉄道事業者の中で最長の路線網を誇る「近鉄」を、独自の視点から“ちょっと斜めに”深堀りする。

 徳永ゆうきさんをゲストに交えた相互直通運転鼎談では、関西私鉄の相互直通運転の過去から現在、未来を語り合う。BS日テレの人気番組『友近・礼二の妄想トレイン』インタビューでは、“女子鉄アナウンサー" 久野知美が近鉄日帰り妄想プランを披露。観光特急「あをによし」に乗車したり、大和西大寺駅の世界一の分岐を“見鉄”したりして楽しむプランに、2人はどのような反応を示すのか。番組ファンも楽しめる企画となっている。

 ほかにも、2024年に誕生する新型一般車両の内装インテリアについてデザイナーにこだわりを聞くコーナーや、「おばけ列車」に遭遇できる古市駅の「連結・解放」研究レポート、3種類の軌道の車両が集まる世にも珍しい車庫・塩浜検修車庫の潜入レポートなど、近畿日本鉄道の取材協力で実現した、見どころが盛りだくさんの一冊だ。

書籍情報


書名:近鉄とファン大研究読本〜私たち、ついに関西に乗り入れました〜
出版社:カンゼン
著者:久野知美 (著)南田裕介 (監修) 福原稔浩 (監修)
発売日:2023年12月18日
予定価格:1,700円+税 
ISBN:9784862556929
ページ数:176ページ

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