玉村流レシピ&エッセイの第3弾『玉村豊男のフランス式一汁三菜』発売 愉快な食卓を彩る料理を紹介
エッセイストであり、画家でもある玉村豊男氏がオーナーを務めるワイナリーのヴィラデストは、今年で開業20年目を迎えた。その節目の年に、玉村流レシピ&エッセイの第3弾『玉村豊男のフランス式一汁三菜』(天夢人)を刊行する。
【写真】玉村豊男の一汁三菜は、前菜、主菜、野菜、そしてワイン
「楽しくなけりゃ食事じゃない」をモットーとしている玉村氏。「食べるものはいつも同じ、つくる料理も代わり映えしないけれど、土を喰う日々でもなく、一汁一菜でもなく、馬鹿を言って笑いながら囲む」、そんな愉快な食卓を彩るレシピを紹介。どの料理も見た目にこだわっているので、高級そうでつくることが難しそうな印象を受けるかもしれないが、どれもが簡単にできる料理ばかり。
また、これまで玉村氏が出したレシピブックは5冊ほどあるが、エッセイより料理写真のほうが多いのは、本書が初。「毎日が最後の晩餐」は、まだまだ毎日続いている。
書誌情報
書名:玉村豊男のフランス式一汁三菜
仕様:A5判
定価:1,870円(本体1,700円+税10%)
発売日:2023年10月11日