8月25日から27日まで開催された、世界最大のアニメソングライブ「Animelo Summer Live 2023 -AXEL-」（さいたまスーパーアリーナ）。大トリを務めたオーイシマサヨシが“仮歌バージョン”として披露した、アニメ『【推しの子】』の劇中歌「サインはB」に、同作で作画を務める横槍メンゴ氏が「アニサマサインはBまじでうれしすぎた」と感激のコメントを寄せている。

　「サインはB」は『【推しの子】』に登場するアイドルグループ・小町Bの代表曲であり、作品との絶妙なマッチングと、アイドルカルチャーにリスペクトを込めた内容がファンの喝采を受けてきた。

　さすがアニソン界の雄、オーイシマサヨシ……と脱帽したのはファンだけではなく、横槍氏もそのひとり。X上で過去にも「サインはＢアタマから離れぬ」「サインはBのフル、ほんとうにすごいんだ・・・」とつぶやいており、「アニサマ」の会場でレアな“仮歌バージョン”のパフォーマンスを実際に観た興奮はかなりのものだっただろう。

　「オートリマサヨシお兄さんありがとうございます」と、泣き顔の絵文字とびっくりマークを大量に添えてコメントした横槍氏に、“マサヨシお兄さん”本人から「メンゴ先生！！！！！来てくれてほんとに嬉しかったです！！！！！！サインはB、えぐい盛り上がりました！！！！！！」と返答があり、お互いの作品をリスペクトし合い、アニメで相乗的に魅力を引き出した良好な関係性がファンにもよろこばれている。『【推しの子】』はアニメ第2期の制作も決定しており、主題歌や劇中歌にもあらためて注目したいところだ。