奇跡の75歳・柏木由紀子、初のファッションブック「おしゃれは心の栄養。いくつになってもやめられない!」

 日本をポップミュージックを代表する歌手であり、『上を向いて歩こう』や『見上げてごらん夜の星を』など今でも愛される不朽の名曲を数多くリリースした坂本九。その妻であり現在大人の女性から高い人気を誇っている柏木由紀子のファッションブック『柏木由紀子ファッションクローゼット』が5月22日に発売される。

 そんな柏木由紀子の初となるファッションブックは瞬く間に反響を呼び、発売前重版が決定した。

 「おしゃれは心の栄養。いくつになってもやめられない!」という柏木が、これまで集めてきた素敵なもの、思い出のもの、日々の着こなしを紹介する。本書に収録された77のコーディネートはすべて私物。75歳の今だから欠かせない、スカーフ、メガネといった「コンプレックス隠しアイテム」のアドバイスも紹介する保存版の一冊になりそうだ。

■書誌情報
『柏木由紀子ファッションクローゼット』
発売:2023年5月22日
定価:1,870円(本体1,700円+税)
判型:B5判

■プロフィール
1947年12月24日東京都生まれ。小学校時代に劇団「若草」に入団、その後、少女雑誌『女学生の友』でモデルとして活躍。1964年、「明日の夢があふれている」で映画デビュー。翌年、「若い真珠」で歌手デビュー。女優としては、ドラマ「細うで繁盛記」「華麗なる一族」などに出演。1971年、歌手・坂本九さんと結婚。2004年、娘2人と家族ユニット「ママエセフィーユ」を結成。著書に『上を向いて歩こう』(扶桑社刊)、『星を見上げて歩き続けて』(光文社刊)がある。

 

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