『邪神ちゃんドロップキック』クラファンで5000万円突破! OVAの1話制作が早くも決定!


 何かと話題になっているアニメ『邪神ちゃんドロップキック』の公式が、アニメーション4期となるOVA(オリジナルビデオアニメ)制作を目指し、11月30日からクラウドファンディングを開始したところ、わずか35分で3000万円を突破した。


 これにより、アニメ1話分の制作が確約されることになり、公式からは過去最大級のイベント「邪神ちゃんフェス」の開催が発表された。

 クラウドファンディングの勢いは3,000万円を突破したのちも止まることはなく、1日間でなんと4,000万円を突破。12月3日現在で既に5,000万円を突破した。公式側のアナウンスでは、3,000万円を超えるごとにアニメ1話分のOVAを制作することになっている。もし6,000万円に到達すれば、2話目の制作も決まるというわけだが、実現する可能性は十分にありそうだ。

  今後、クラウドファンディングとスポンサー次第ではテレビアニメーションの4期も視野に入れているようで、『邪神ちゃん』の動静から目が離せなくなっている。熱心なファンはぜひ様々な形で、公式を応援してみてはいかがだろう。

  さて、クラウドファンディングのお礼(リターン)もファン垂涎の豪華なものになっている。ここでしか手に入らないグッズやスタッフ食事会への参加権などをはじめ、アニメ作中に支援者に似たキャラクターとして登場できるモブコースや、スタジオで音声収録を行い、雑踏や人々のざわめきなどの一部になることができるガヤコースなど、支援者自らがアニメの一部として思い出を残せるコースも豊富に用意されている。

 注目の「邪神ちゃんフェス」は、2023年5月4日に開催される。今年「邪神ちゃんテン」が行われた「錦糸町丸井」の8~9階フロアを借り切って行われるイベントで、来場者数は1,000人を目指すというもの。目玉となる大型ステージ「ものすごいサバト」では、邪神ちゃん役の声優・鈴木愛奈、花園ゆりね役の大森日雅、メデューサ役の久保田未夢など、豪華なキャスト陣が勢ぞろいする予定だ。

 今後も目が離せない『邪神ちゃん』については、リアルサウンドブックでも追っていきたい。

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