ジャニーズWEST・神山智洋「熱さなら誰にも負けない」 グラビア&インタビューが『婦人公論』12月号に掲載

 女優の草笛光子が表示を飾る『婦人公論』12月号が、11月15日に発売される。

 カラーグラビア&インタビューには神山智洋(ジャニーズWEST)が登場。題して「メンバーといる時が一番楽しい! 熱さなら誰にも負けない」。関西発の人気アイドルグループ、ジャニーズWESTのメンバーとして活躍する神山智洋。アイドルとしての活動に加え、舞台の主演も多く務めている。10歳で事務所に入り、20歳でのデビューから8年半。彼のこれまでとこれからは――。

 芦屋小雁×勇家寛子の対談「『最後まで喜劇役者で』。彼の願いを叶えるために」を掲載。認知症を公表した30歳差夫婦の挑戦とは。名脇役としてテレビや舞台で活躍してきた芦屋小雁。2018年、血管性認知症とアルツハイマー型認知症の合併症を患っていることを公表した。記憶が曖昧になっても、舞台への強い思いを持っている氏の日常について夫婦で語り合った。

 カラーステージレポートは、「宝塚 すみれ色の未来へ 雪組 彩風咲奈・朝月希和 グランド・ミュージカル『蒼穹の昴』」が掲載。清朝末期の中国を描いた浅田次郎の大ベストセラー小説を、壮大なスケールで原田諒が初舞台化。宝塚歌劇ならではの豪華さと原作の深いドラマ性が融合した舞台に、昴の星のごとく彩風咲奈が煌々ときらめく。本作で宝塚を卒業する朝月希和も劇場に希望の光を灯した。

 酒井順子の「大人は知りたいことばかり」は、ゲストが立川談春。17歳で立川談志に弟子入りし、古典落語の名手といわれる立川談春。変化の激しいこのご時世に何を思い、落語の灯を繋いでいるのか。大の落語好きで、長年の知人でもある酒井順子と深く語り合った。

 さらに桐野夏生の新連載小説「オパールの火」がスタート。先が読めない展開に、ページをめくる手が止まらない。今号も非常に充実した内容となっている。

■雑誌情報
『婦人公論』2022年12月号
発売日:2022年11月15日
定価:780円(税込)
最新号予告ページ URL:https://fujinkoron.jp/list/nextissue

関連記事