多方面で活躍するふぉ~ゆ~のグラビア&座談会掲載 『婦人公論』11月号に注目

 女優の中尾ミエが表示を飾る『婦人公論』11月号が、10月15日に発売される。

 カラー5ページのグラビア&座談会ではふぉ~ゆ~「たくさんの『初めて』に挑戦したい」を掲載。ジャニーズJr.として活動するも、CDデビューしないままに2017年、Jr.を卒業したふぉ~ゆ~。舞台のほか、近年ではお笑いのM-1グランプリに挑戦したりと、活躍の場を多方面に広げている4人の素顔を取材した。

 カラーステージレポートでは、「宝塚 すみれ色の未来へ 宙組」の真風涼帆・潤花が登場。TAKARAZUKA MUSICAL ROMANCE『HiGH&LOW ―THE PREQUEL―』ほかLDH JAPANが手掛ける大ヒットシリーズ『HiGH&LOW』の前日譚を、原作スタッフ陣とのコラボレーションで演出家・野口幸作が舞台化。〝守りたいものがある″男たちの格好良さを、真風涼帆らが攻めのパフォーマンスで魅せ、画期的な挑戦を成功に導いた。来年上演される『カジノ・ロワイヤル ~我が名はボンド~』での退団が報道された真風、潤花の熱演は必見だ。

 坂東彌十郎のインタビュー「大河ドラマの愛されキャラで大注目」も掲載。坂東武者ながらお茶目で憎めない役柄を大河ドラマで好演し、視聴者の心を鷲掴みにした坂東彌十郎。歌舞伎をヨーロッパにもっと根づかせたい、と夢を抱き続けるのは、新しい世界を切り開いた先輩方の姿を間近で見てきたからだった――。

 「名優たちの転機」は野村万作「狂言は『笑い』だけじゃない」(聞き手・文関容子)。
演劇の世界で時代を切り拓き、第一線を走り続ける名優たち。彼らの人生に訪れた「3つの転機」とは――。半世紀にわたり彼らの仕事を見つめ、綴ってきたエッセイストの関容子が、狂言師の野村万作に迫る。

 大村 崑×岡村瑤子の90歳と85歳のパワフル夫婦対談「元気ハツラツの秘訣は『筋トレ』と『ブロッコリー』」にも注目。結婚62年になる大村崑、岡村瑤子ご夫妻。夫は若いころから病気がちで虚弱、妻は背骨を骨折するなど、決して健康とは言えない状況だった。ところが、筋トレを始めたとたん、体に変化が表れて――。

 一条ゆかりのインタビュー「緑内障とつきあいながら、体づくりも菜園づくりも」では健康オタクの私の日課を紹介。漫画家としてデビュー以来、ずっと多忙で不摂生な日々を送ってきたという一条ゆかり。72歳のいまは、緑内障や腱鞘炎のケアもしつつ、自分を最大限に喜ばせる健康法を取り入れている。

 今号も話題の豪華面子が揃い、必読の内容となっている。

■雑誌情報
『婦人公論』2022年11月号
発売日:2022年10月15日
定価:780円(税込)
最新号予告ページ URL:https://fujinkoron.jp/list/nextissue

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