宝塚宙組トップスター真風涼帆の圧倒的パフォーマンス掲載 『婦人公論』9月号 

 女優の原田美枝子が表示を飾る『婦人公論』9月号が、8月12日に発売される。

 カラーステージレポート宝塚宙組『FLY WITH ME』 (真風涼帆)が掲載。LDH JAPANと宝塚歌劇の初のコラボレーションが実現した、宝塚宙組トップスター真風涼帆の初コンサート『FLY WITH ME』。EXILEなどLDH JAPANのライブ演出を手掛けるクリエイティブチーム「TEAM GENESIS」によるプロデュースと、宝塚歌劇団の野口幸作による構成・演出が話題になった。客席を魅了した圧倒的なパフォーマンスをカラーグラビアで届ける。

 上沼恵美子×芦川百々子の対談「姉妹漫才解散から45年味方がいることは、人生の財産だと気づく」も収録。1971年に漫才コンビ「海原千里・万里」としてデビューし、瞬く間にお茶の間の人気者になった芦川百々子、上沼恵美子姉妹。苦楽を共にしてきた2人は、同じ年に結婚してコンビを解散した。別々の道を歩んできた今、互いの存在の大きさを感じていると話す。

 98歳の新連載・佐藤愛子「思い出の屑籠」が開始する。現役作家として最高齢の域に達した佐藤愛子。昨年、「もう書けない」と執筆を打ち止めにすると決めてから1年あまり。誰に依頼されるでもなく原稿を書き始めていた。新連載の冒頭、異例の「お詫び」にも注目。

 桐島かれん×桐島ノエルの対談「母・桐島洋子の『認知症』を公表するのは最後まで悩んだ」も。6月に刊行された家族での共著『ペガサスの記憶』では、母・桐島洋子が認知症であることが公表されている。診断から現在までの7年間、どんなことを話し合い、どのように母をサポートしてきたのか。

 他にも正司花江インタビュー「3人合わせて267歳!近くにいるからお互い安心。『かしまし娘』の現在形」や柿澤勇人インタビュー 「大河ドラマで再会 どん底でもがいていた僕に新しい景色を見せてくれた恩人」など収録。今号も見逃せない内容となっている。

■雑誌情報
『婦人公論』2022年9月号
発売日:2022年8月12日
定価:780円(税込)
最新号予告ページ URL:https://fujinkoron.jp/list/nextissue

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