SNSで話題沸騰中のホラー漫画『光が死んだ夏』、発売後わずか3か月で20万部突破

 アニメ化もしていないにも関わらず、TikTokやTwitterなど各SNSを通じて、Z世代の間で爆発的に話題を集めていたホラー漫画『光が死んだ夏』(モクモクれん)。なんと、2022年3月4日の1巻発売後から、わずか3ヶ月で累計発行部数20万部を突破した。

TikTokの関連動画投稿数は31万本超!

 1巻発売前から、漫画系TikTokerによる紹介動画やファンによるコスプレが流行していた本作。TikTokの関連動画投稿数は31万本を超え、現在も新しい投稿がアップされ続けている。また、それらのバズはTwitterなど他SNSまで拡散。 最新話更新のたびに、ファンによる感想ツイートが多数つぶやかれている。

発売直後には初版部数の3倍の受注が殺到

 2022年3月4日の1巻発売直後には、初版部数の3倍の受注が殺到。その後も重版を重ね、作者・モクモクれん氏にとってデビュー作ながら発売後3か月で6刷、 累計発行部数20万部を突破した。

 数あるホラー漫画の中でも、今トップクラスの勢いを持つ『光が死んだ夏』。この機会にぜひ読んでみてほしい。

『光が死んだ夏』
■著者:モクモクれん
■定価:704円(本体640円+税)
■あらすじ:
光はもうおらんのや…それやったら――。
ある集落で暮らす少年、よしきと光。同い年の2人はずっと一緒に育ってきた。
しかしある日、よしきが光だと思っていたものは別のナニカにすり替わっていたことに確信を持ってしまう。
それでも、一緒にいたい。
友人の姿をしたナニカとの、いつも通りの日々が始まる。
時を同じくして、集落では様々な事件が起こっていき――。
新進気鋭の作家・モクモクれんが描く、未知のナニカへ堕ちていく物語、開幕。

■購入ページ:https://www.kadokawa.co.jp/product/322110000778/
■連載ページ:https://web-ace.jp/youngaceup/contents/1000183/

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