「こち亀」はスマホの登場を予言していたのか? 電極スパークのぶっ飛びアイデアを検証

ハイパージュニアデスク

 子供用に開発したのがハイパージュニアデスクだ。「デスクサポートネットワーク」という都内の有名学習塾と電話回線でつなぎ、タブレットなどを用いてオンライン授業ができる。さらに全国テストも受けることが可能だった。

 脈拍や心拍数などのデータを計測し記録できる装置も付き、インターネットも可能。「受験モード」では、受験講座の倍速ビデオ、睡眠学習などもできる。この「デスクサポートネットワーク」が大受けし、一家に一台レベルで売れていった。(99巻)

 全ての機能がついたデスクはなかなか難しく実現されていないが、「ネットで授業を受ける」という発想は、コロナ禍で普及し、一般的になりつつある。

マルチペンケース

 ペンケースにノートパソコンを搭載させ、インターネットに対応。また、光通信で同じペンケースを持っている人物と情報通信することができる。(99巻)

 さらに電話をかけることも可能だった。この機能は、現在のスマートフォンに極めて酷似している。

発想は現実化している

 電極スパークの開発したものは、かなりぶっ飛んでおり、現代でも完全再現は難しい物が多い。しかしその発想やアイディアは確実に現実のものになっている。

 

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