「ハリー・ポッター」「若草物語」「飛ぶ教室」 子どもの時に読んだ本の主人公、どんな家に住んでいた?

 画家の深井せつ子による書籍『児童文学の中の家』が、2021年4月6日にエクスナレッジより発売される。

 子どもの頃に読んだ物語の主人公は、どんな家に住んでいた?

 たんすの奥に広がる異世界、北欧の明るくかわいらしい子ども部屋、ひっそりと小人たちが借り暮らしをしている床下。名作児童文学の中の住まいとくらしを、絵本作家が自由に想像を広げて描き出した1冊。

 『大きな森の小さな家』『ハリー・ポッターと賢者の石』『秘密の花園』『ロッタちゃんのひっこし』『飛ぶ教室』『やかまし村の子どもたち』『若草物語』『オリエント急行の殺人』……。ファンタジーから寓話や童話、探偵小説まで、27の名作に描かれた家や住まいを美しいイラストと文章で紹介している。

■著者:深井せつ子プロフィール
神奈川県生まれ、画家。北欧をテーマとする個展を数多く開催。著書に『森はみんなの保育園』『スウェーデンの変身する家具』(全て福音館書店「たくさんのふしぎ」)など。

■書誌情報
『児童文学の中の家』
著者:深井せつ子
出版社:エクスナレッジ
価格:1600円(税別)

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