塩野瑛久「10年後の自分が見ても恥ずかしくない」 写真集刊行記念オンラインイベント開催

 ドラマ『僕らは恋がヘタすぎる』・映画『HiGH&LOW THE WORST』などに出演し、人気急上昇中の俳優・塩野瑛久が、写真集『bloom』の発売を記念して、オンラインイベントを1月20日にSHIBUYA TSUTAYAにて行った。

カメラの向こうのファンに笑顔を見せる塩野

 本作『bloom』は、俳優としての生き様を表現した2nd写真集。塩野自身が企画段階から参加したこだわりの1冊だ。イベントには写真集の表紙の着物とリンクする花柄の衣装で登場した塩野。写真集にまつわるトークや、オンラインならではのここでしか見ることができないメイキング映像を公開。オンライン上に集まったファンからの質問に塩野が答えるなど、ファンとの交流も楽しんだ。

 出来上がった写真集を見た感想を聞かれると「大満足でした。おそらく10年後の自分が見ても恥ずかしくない作品をちゃんと作れたんじゃないかと思います」と太鼓判。写真集のストーリーについても「生まれて、意思を持つようになって…という一連の物語を、衣装をまとって演じているんですが、今持っている人間関係や感性、内面を全てぶつけられた気がします」と俳優としての手応えもあったという。

こだわりぬいた1枚を指差す塩野

 「お気に入りの写真は?」という質問には「正直決められません!」と一言。その後、「強いて言うなら、ハット&スーツのものが、僕のイメージをそのまま切り取れたなという感じです。メガネは縁無しが良いとか手袋はこの長さでとか、一番注文が多かったかもしれないですね」とこだわりぬいた一枚を紹介した。

 26歳の誕生日を迎え、俳優生活10周年を迎える塩野に今年の意気込みを訊ねると、「20歳の時、ゲッターズ飯田さんに『26歳でいい波に乗れる』と言われたんです」と微笑み、「地に足つけて自分の頭と肌で感じたことを大切にして俳優を続けていきたいと思います」と語った。

 オンラインイベントを「画面の向こうにいる皆さんが温かいコメントを送ってくれて、すごく楽しいイベントになったと思います」と振り返りつつ、「きっとまたお顔を見てお渡しできる日が来ると信じております」と締め括った。

塩野瑛久セカンド写真集『bloom』オンラインイベント

■塩野瑛久(しおの・あきひさ)プロフィール
1995年1月3日生まれ、東京都出身。2011年 「第24回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」審査員特別賞/AOKI賞 W受賞。映画『HiGH&LOW THE WORST』の小田島有剣役で大注目を浴びる。
公式Twitter   @akihisa_shiono
公式Instagram @akihisa_shiono_official

■写真集情報

塩野瑛久セカンド写真集『bloom』

塩野瑛久セカンド写真集『bloom』
撮影:ティム・ギャロ
出版社:ワニブックス
発売:2021年1月20日
定価:2,800円(税別)
塩野瑛久セカンド写真集『bloom』公式サイト https://www.wani.co.jp/special/shionoakihisa-bloom/

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