『サマソニ』出演! ディセンバー・テンが目指す“究極のゴール”とは 多彩なバックボーンとデビューからの日々を語る

ディセンバー・テンが目指す究極のゴール

ディセンバー・テンが目指す“究極のゴール”

ディセンバー・テン

ショーン:僕がジョシュに最初に会ったときのことで覚えているのは、髪型が変だったことです(笑)。でも、すごくチルな感じで、服装もジャージみたいなのを着ていて、落ち着いた人だなと思いました。だんだん彼のことが分かってくると、とても優しい人だということが分かって。僕がアイルランド出身だということにも興味を持ってくれましたし、一緒に過ごすうちに面白い人だということも分かってきました。今では親友のひとりですし、僕のことを理解してくれて、いつも気にかけてくれる優しい人です。

――ジョシュさんはオーディションの途中で髪を切りましたよね。髪型を変えたことで、気持ちにも変化があったんでしょうか?

ジョシュ:いや、そんなに大きくは変わらなかったんですが(笑)。ただ、もともとあの髪型があまり気に入っていなかったので、変えたことで少し自信がついた部分はあったかもしれませんね。

 じゃあ、僕はクルーズについて。最初に抱いた印象は「大人しくて静かな人」でした。でも、彼のことを知っていくと、実際はまったく逆でしたね。いい意味でうるさいというか(笑)、エネルギーに溢れていて、とても面白い人なんです。僕がどんな気分でいても、彼と一緒にいると笑わせてくれるんですよ。今では親友のひとりです。それに、ちょっとおっちょこちょいなところもあって。自分の服にジュースや食べ物をこぼしちゃったり、カメラが回っているところでもそういうことをやっちゃったり(笑)。愛らしい人ですね。

クルーズ:ジョンとの最初の会話は、「マクドナルドを毎日食べているの?」「そんなことないよ」みたいな、他愛もないものだったと思うんですけど(笑)。そこから音楽の話をしたりしましたね。当時の僕は、ジョシュからもあったように大人しかったというか。今振り返ると、まだみんなのことを少し怖がっていた部分もあったと思います。でも、ジョンとは比較的話しやすかったんですよね。

 ある時、ジョンとヘンドリックと僕の3人で、大きなスクリーンに繋いでNintendo Switchをプレイしたことがあって。そこから一気に打ち解けて、もっといろんな話ができるようになりました。今、ジョンを見ていて思うのは、本当に優しくて、すごくいい人だなと。いつも集中してハードワークもこなしているし、周りの人のこともしっかり気にかけている。ピュアソウルの持ち主ですね。彼のことが本当に大好きです。そして、ジョンに限らず、みんなに出会えたことは僕にとって人生の宝物です!

――EP『On Your Side』もリリースされて、これから日本でディセンバー・テンを知る方もどんどん増えていくと思います。これから知る方に向けて、ディセンバー・テンの楽曲から最初に聴いてほしい曲をひとつ選ぶとしたら、どれを挙げますか?

ショーン:僕は「Us Against The World」をおすすめしたいです。最初に聴いたときから、みんな「この曲、いいね」となって、すぐにレコーディングをした曲なんです。それくらい自分たちもとても気に入っている曲なので、ぜひ皆さんにも聴いてほしいです!

クルーズ:ひとつ選ぶとしたら、僕は「Angel」ですね。お気に入りの曲です! でも、EPはやっぱり、できれば最初から最後まで通して聴いてほしいですね!

〈サマーソニック 2026出演〉【和訳】Us Against The World - December 10 / ディセンバー・テン
December 10 - Angel (Official Video)

――本当に多彩な楽曲が収録されていますもんね。今後新たに挑戦してみたい音楽ジャンルはありますか?

ヘンドリック:何かひとつのジャンルに絞って挑戦したいというよりは、これからもいろいろなことを実験してみたいですね。先ほどもお話ししたように、僕たちはそれぞれ異なるバックグラウンドを持っていて、一人ひとりさまざまな音楽を吸収してきました。そのバラエティの豊かさこそ、ディセンバー・テンの面白いところだと思うので、これからもいろんな可能性を探っていきたいです。もちろんポップミュージックには大きな影響を受けているので、これからも探求していきたいですし……あとは楽器。メンバー全員が楽器を演奏できることもディセンバー・テンの強みだと思うので、そこはしっかり活かしていきたいし、常に頭に置きながら曲作りをしていきたいですね。

――楽器といえば、曲によって皆さん演奏する楽器が変わりますよね。パートはどのように決めているのでしょうか?

ヘンドリック:誰がどの曲でどの楽器を担当するかは、基本的にディレクターさんが決めてくださっているんですよ。みんな楽器が演奏できるので、できるだけ全員が平等にいろんな楽器を演奏できるように考えてくれています。

ショーン:そういえば、「End of Beginning」という曲で僕がギターをどこで止めるか決めかねていて、たまたまギターソロのようなフレーズを弾いてしまったことがあったんですよ。そうしたら、ディレクターさんが「すごく良かった」と言ってくださって。「何かに活かせるんじゃないか」という話になり、ツアーではそのソロのパートを残して演奏することになりました。そんな感じで、小さな出来事がその楽器を演奏するきっかけになったり、新しいパートが生まれるきっかけになったりもするんですよね。それも面白いところだと思います。

December 10 - End Of Beginning (Official Visualiser)

――なるほど。これからも曲ごとに皆さんのいろんな姿が見られそうで、楽しみです! 今後、ディセンバー・テンはどんなグループになっていきたいですか?

ニコラス:究極のゴールは、皆さんに楽しい時間を届けられるグループになることです。音楽そのものが、いわばユニバーサルランゲージ――普遍的な言語だと思っていて。言語のようにすべてを理解できなくても、音楽があれば、ショーで一緒に盛り上がることができますよね。僕たち自身も、親友たちと一緒に音楽をやることを楽しんでいます。その楽しさを皆さんにも届けて、一緒に楽しむことができたら、それが僕たちにとっていちばん理想的な姿だと思っています!

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