乃木坂46 6期生、11人全員で挑む初の全国ツアー 二度目の神宮、個々の経験を経て見え始めたそれぞれの色
選抜やアンダーの経験を糧に挑む初の全国ツアー
その経験をさらに広げたのが、今年3月の『41stSGアンダーライブ』だった。6期生にとって初参加となった同公演では、先輩とのユニットだけでなく、アンダーライブを象徴する楽曲「日常」の前半を6期生だけでパフォーマンス。先輩たちが積み上げてきた楽曲に真正面から向き合う機会となった。9月29日、30日の『42ndSGアンダーライブ』には、愛宕、小津、海邉、川端、鈴木、長嶋凛桜の6人が参加。今度は、6人が先輩たちの中に入ってステージを作ることになる。
同時に、42ndシングル『是非に及ばず』では瀬戸口心月、矢田、大越ひなの、森平麗心が選抜メンバーとして活動し、6期生楽曲「命の色」では長嶋がセンターを担当している。『真夏の全国ツアー2026』では表題曲、6期生曲、全体曲と、それぞれが異なる立ち位置でステージに立つ場面も増えた。6期生としてともに経験を重ねた時期を経て、メンバー、それぞれが異なる役割を担う場面が増えている。
そんな11人が再びひとつになるのが『6期生全国ツアー2026』だ。今回のツアーは、6期生にとって初の全国ツアーとなる。
そして、今ツアーでは公演を重ねる中でライブそのものがどのように変化していくのかにも注目したい。これまでのライブで培ってきた一体感はもちろん、楽曲ごとの見せ方やMCでの関係性、メンバーそれぞれがステージの中でどのような存在感を発揮するだけでなく、神奈川に始まり、北海道、大阪、愛知、福岡へと足を運ぶ中で、その土地ごとの観客とのコミュニケーションも含めて、11人だけのライブは少しずつ形を変えていくだろう。二度目の神宮を終えた6期生が、初の全国ツアーを通してどんな色を見せていくのか。『6期生全国ツアー2026』は、彼女たちの現在地だけでなく、その先までをも映し出すツアーになりそうだ。
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