Snow Man ラウールが“未知の領域”へ挑む理由とは 世界へ踏み出す原動力、一つの成功に安住しない強さ
ラウール、天才姉妹ダンサーのほなつ、ゆいなによるダンスチーム・Bumpy。彼らがダンスの世界大会に出場する様子が、8月28日放送の『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)で放送される。今回ラウールは“Snow Manのラウール”という肩書きを離れ、“一人のダンサー”として世界の舞台に挑むこととなる。幼少期からダンスに親しみ、キッズダンサーとしても活動してきたラウールにとって、今回の挑戦はいわば、すでに実績のあるジャンルで新たな場所へ踏み出すことでもある。これまでにもさまざまな挑戦を重ねてきた彼にとって、“チャレンジ”とはどのような意味を持つのだろうか。
そもそもラウールは、現在の事務所に入所する以前からダンスに打ち込んできた。小学3年生からはダンサー/振付師であるRIEHATAを師匠と呼び、キッズダンサーとしても実績を積んできたことは広く知られている。そしてSnow Manに加入してからも、そのダンススキルを自身の大きな武器の一つとして活動してきた。たとえば、『東京ガールズコレクション』で披露していたダンスパフォーマンスは、同イベントを彩る恒例のステージの一つにまで成長した。ダンスに馴染みのない人も含め、幅広い人々にその魅力を届ける役割を担っていると言えよう。
そんなラウールが今回、Bumpyの一員としてダンスの世界大会に挑んだ。これまで培ってきたものを活かしながら、さらに高いレベルの舞台へと踏み出す挑戦は、ダンスとの長い歩みの延長線上にあるものと言えるのではないだろうか。
そして、もう一つラウールを語る上で欠かせないのが、モデルとしての活動だ。『Yohji Yamamoto POUR HOMME 2023 Spring Summer Collection』を皮切りに、2024年にはパリ・ファッションウィーク、2025年にはロンドン・ファッションウィーク、ミラノ・ファッションウィークにモデルとして出演。その挑戦の過程は、ドキュメンタリー『RAUL:ON THE RUNWAY』(Prime Video)でも追われている。
さらに8月22日放送の『Google Pixel presents ANOTHER SKY』(日本テレビ系)では、パリを“アナザースカイ”として挙げ、現地を訪れた。スタジオではSnow Manとしてのデビューを振り返り、「僕は、Snow Manのデビューの直前にポッて(グループに)入って。自分で掴み取った実感を意外と得ていなかった」と告白。「もうドームに立ててしまうんだという怖さ」があったからこそ、「ちょっと苦しい時間を味わいたかった」と、パリコレへの挑戦に至った理由を明かしていた。
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ここに、ラウールにとっての“チャレンジ”の意味が表れているのではないだろうか。ダンスとファッション。ジャンルこそ異なるものの、どちらにも共通しているのは、今いる場所にとどまるのではなく、自ら未知の環境へ飛び込んでいることだ。アイドルとして順調にキャリアを重ねる一方で、モデルという新たな表現に踏み出し、日本を飛び出して世界の舞台へ。さらに、ダンサーとして世界一を目指す。ラウールは一つの肩書きや成功に安住するのではなく、挑戦するたびに表現者としての引き出しを増やしている。「Snow Manのラウール」、「モデルのラウール」、「ダンサーのラウール」と肩書きが増えているが、その根底にあるのはどんな場所でも自分の可能性を試してみようとする姿勢なのだろう。
挑戦には、成功する保証がない。これまで積み上げてきたものが、必ずしも新しい場所で通用するとも限らない。それでもラウールは、未知の世界へ踏み出してきた。そんな彼にとって“チャレンジ”とは、何かを成し遂げて終わるためのものではなく、次なる可能性を拓くための一歩なのだろう。だからこそ、一つの挑戦を終えても、また次の場所へ向かっていく。挑戦者であり続けることこそが、ラウールの表現者としての強さなのかもしれない。






















