SHOW-WA&MATSURI『MAJ2026』演歌・歌謡曲授賞式で大歓喜! 北島三郎、山内惠介、新浜レオンら響かせた“日本の心”

『MAJ2026』 演歌・歌謡曲LIVEレポ

SHOW-WA&MATSURIが最優秀演歌・歌謡曲楽曲賞に

 ここからは「最優秀演歌・歌謡曲楽曲賞」の発表へと移り、ノミネートされたアーティストたちによるステージが展開された。SHOW-WAの「外せないピンキーリング」には会場から〈オ・レ!〉と掛け声がかかり、メンバーの名前を呼ぶ声とハンドクラップが鳴り止まない。新浜レオンはTVアニメ『名探偵コナン』エンディングテーマとしても話題を集めた「Fun! Fun! Fun!」を歌い、会場がイメージカラーであるグリーンのペンライトで埋まった。「デビューして7年、ここに立てたのはみんなのおかげ。これからも頑張レオン!」とコメント。キッズダンサーと共に“WAKIWAKIダンス”で会場を楽しませた。

 鮮やかな金髪ヘアで登場した辰巳ゆうとは、1980年代歌謡曲テイストの「運命の夏」を歌い、会場には合いの手やコールを叫ぶファンの声が広がり、親指と小指を立てる「アロハポーズ」で会場が一つになった。そしてデビュー25周年のベテラン山内惠介は、ノミネート楽曲中唯一と言っていい演歌ナンバー「北の断崖」で会場を圧倒。エネルギッシュな迫真のボーカルに会場からは拍手が贈られた。そして総勢12名によるSHOW-WA&MATSURIは、巧みに立ち位置を替えながら「僕らの口笛」をパフォーマンス。SHOW-WAの井筒雄太による口笛も心地よく、会場に爽やかな風を送り込んだ。

 アイドル的な人気を誇るノミニーズのステージに、熱気であふれた会場。プレゼンターとして登場した堺正章は、客席のペンライトに「工事中ですか?」などボケを繰り出し、それに全員がズッコケるという昭和のお約束で会場を盛り上げながら、SHOW-WA&MATSURIの「僕らの口笛」を最優秀演歌・歌謡曲楽曲賞として発表。ファンの大歓声で沸き、喜びの涙を流すファンの姿もある中、メンバーを代表しMATSURIの柳田優樹が赤いトロフィーを受け取り、SHOW-WAの寺田真二郎が「このような素晴らしいアーティストの皆さんの中で、僕たちを選んでいただいて大変光栄」とコメント。最後に堺の「素晴らしい曲が選ばれて、星三つです!」との名台詞で、受賞式は締めくくられた。

 イベントの最後には、『NHK紅白歌合戦』に通算51回出演の記録を持つなど、日本の演歌・歌謡界への多大なる貢献を讃え、北島三郎に「特別功労賞」が贈られた。落語家の林家つる子による「北島三郎物語」の講演では、“北島の活躍の裏に妻・雅子あり”といった、64年にわたる出会いと感謝にまつわるストーリーが語られ、会場からは時折笑い声や鼻をすする音も聞こえた。そして会場の全員で“さぶちゃーん”と声をかけると、車椅子の北島三郎が登場し大きな拍手が会場に沸く。CEIPA会長 依田 巽氏が「先生方が築き上げて来たものに感謝と尊敬の念を込めて」とコメントしながらトロフィーを手渡すと、「この道は一本の道。いろんな方にご支援いただき、こんな賞までいただいて、感謝しかありません」と北島。最後に北島を囲むように出演者全員がステージに集まり、北島の代表曲「まつり」を大合唱。細川の「これからも演歌・歌謡曲を盛り上げていこう!」という締めの言葉で、この日の全ステージが終了した。

 北島をはじめ、ジャンルも世代も様々な、これだけの豪華メンバーが一堂に会したのはMAJならでは。世界に羽ばたく日本の心、演歌・歌謡曲の魅力と奥深さが様々な視点から伝わる、一夜限りのスペシャルなステージとなった。

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