Juice=Juice、“本気”だから掴んだ『Mステ』初出演 画面越しでも伝わる「盛れ!ミ・アモーレ」の情熱
4月3日の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)は、特別番組『ミュージックステーション DREAM LIVE 春の3時間30分スペシャル』を放送。同番組にJuice=Juiceが出演する。
Juice=Juice、グループ単体では8年ぶりの『Mステ』出演へ
Juice=Juiceの出演は、結成13周年にして初となる。そもそもハロー!プロジェクト(以下、ハロプロ)は音楽番組での楽曲披露は多くはなく、同番組においては2023年に結成25周年を迎えたモーニング娘。が“モーニング娘。MステSPユニット”(モーニング娘。'23&OGメンバー)としてメドレーを披露したのが最後の出演になる。グループ単体では2018年7月6日放送回でモーニング娘。'18が「Are you Happy?」を披露した回が最後になる。今回Juice=Juiceは「盛れ!ミ・アモーレ」を披露する予定で、特別編成をのぞいたグループ単独での出演という意味では、ハロプロ全体としても実に8年ぶりの出演ということになる。
最初はSNSを中心に話題になり、その後のライブ音源の配信リリースや、ハロプロのサブスク解禁などの相乗効果もあり、その歴史に名を刻むほどの大ヒットとなった「盛れ!ミ・アモーレ」。リリース自体は2025年10月だが、それから半年近く経ってもその熱気は冷めず、ついにグループとして初の『ミュージックステーション』出演を掴み取った。
ライブで培った実力がテレビ越しにも伝わるものに
「CDTVライブ!ライブ!
年越しカウントダウンFes. 2025→2026」
ご覧いただきありがとうございました💫💃「盛れ!ミ・アモーレ」
を披露させて頂きました!
この曲で知ってくださった方も多いと思います。
もっともっとFamilyの輪が広がる様に2026年も駆け抜けます🔥#盛れミアモーレ Promotion… pic.twitter.com/WGu2GIHjXu— Juice=Juice (@JuiceJuice_uf) December 31, 2025
同曲のテレビパフォーマンスを振り返ると印象的だったのは2025年12月31日から翌年1月1日に向けて放送された『CDTVライブ!ライブ!年越しカウントダウンFes.2025→2026』(TBS系)のものだ。リーダーの段原瑠々を筆頭に全員が全力で歌い切り、午前4時台の出演を大いに盛り上げた。同番組は観客のいないスタジオでのパフォーマンスであったが、目の前にファンがいるかのような有澤一華の煽りもあり、ライブのような熱量をお茶の間に届けた。
3月30日に放送された『CDTVライブ!ライブ!春の4時間スペシャル』(TBS系)でも、Juice=Juiceは「盛れ!ミ・アモーレ」を披露。生放送のスタジオで、特殊効果の炎に負けないアツいパフォーマンスとなった。リリースから半年近く経過し、数々のライブやリリースイベントで何度も披露し続けた結果、ダンスのシンクロ率がさらに高まり、フックになっているサビ前のキックの揃い方は見ていて気持ちいいほどだ。歌唱についても、特にダンスブレイクの後に松永里愛が歌うパートでは〈アモーレ〉をいつも以上にパワフルに歌い上げているように聴こえた。その後は大人っぽく力を抜いて〈ミ・アモーレ〉、そして〈あなたを好きでいさせて〉ではさらにギアを上げて緩急をつける。このパートに限らず、彼女たちのパフォーマンスに全く同じものは何一つない。もちろん、すべてのステージが全力投球だが、その中でも「特にあの『盛れ!ミ・アモーレ』が好き」というステージを観る者それぞれが持てるのは、テレビ収録であったとしてもライブさながらの熱量を作り上げているからこそだ。
ハロプロは、テレビでのパフォーマンスよりも、ライブやフェスを長く主戦場としてきた。観客が集まり、熱気を共有するライブは、二度とない一期一会の場である。そんな観客一人ひとりのハートを長年掴んできた彼女たちにとって、一回一回のテレビ出演で全力を出し切ることは、もはや当たり前のことなのかもしれない。彼女たちがライブで培ってきたパフォーマンスの熱気が、画面を通じて視聴者に届くのだ。
YouTubeに公開されているライブ映像「Juice=Juice『盛れ!ミ・アモーレ』(Concert 2025 Queen of Hearts Special Flush)」は560万回再生(4月2日現在)を突破している。それに、映像越しに彼女たちのパフォーマンスを観て、「もっとその熱量を近くで感じたい」とライブに足を運ぶ人は後を絶たないようだ。『Juice=Juice Concert 2026 UP TO 11 MORE!』のぴあアリーナMM公演は応募の殺到もあり、急遽追加公演を発表。ライブ映像や音楽番組のパフォーマンスが、彼女たちの“本拠地”とも言えるライブに誘っているのだ。今回の『ミュージックステーション』も、彼女たちの本気を感じる、情熱的なパフォーマンスになることを期待したい。


























