B&ZAIを止めることは誰にもできない 悲願の武道館公演を発表した全国ツアー東京公演レポ

 終演後にはメディアに向けた囲み取材が行われた。橋本は改めて「B&ZAIになる時に自分が持ってた夢が皆で武道館に立ちたいっていうので、僕はどうしても矢花がベースを武道館で弾いてるところが見たくて、それが叶うと思うと我慢できなかったですね。それ見れると思うと本当嬉しくて」としみじみと話す。稲葉は「今回武道館をやらせていただけるっていうのは僕らにとって目標ではあったものの、通過点でもあると思うので、ROCK‘N’DOLと掲げているからこそ、B&ZAIらしさを見つけつつ、武道館でさらに高みを目指せるようなことが見つかればいいなと思ってますね」と意気込みを語り、リーダー今野は「武道館は客席が円形なので、円形ステージとかもできたらいいなと思ったりとか!」と生き生きした表情で空想を膨らませた。

 川﨑は「実はこれ初出しなんですけど、僕が今使ってるドラムセット、TOKIOさんの松岡(昌宏)くんのお下がり。だからこそそのドラムセットを武道館で叩けるっていう、先輩の意思を継ぐという気持ちでも、ただライブするというよりは気持ちを一個乗っけて先輩の気持ちも次に繋げるように僕らがステージに立ちたいなと思います」と語ったように、鈴木が城島茂のギターを、矢花が長瀬智也の機材を使っていたりと、先輩との繋がりが多いB&ZAI。矢花は「もちろんバンドの聖地ではありますけど、バンドやってた我々の先輩の聖地っていう意味合いも僕らもう一個乗っかるとは思ってるので、そこに恥じないようなデッカい音をカマせたらなと思ってます」と意気込みを語った。

 また、このツアー中に様々なイベントや舞台などを含めたすべての出演ステージ数が100公演を迎えるB&ZAI。猛スピードで駆け抜けて来た多忙の1年を振り返って本髙は「去年やってきた『First Beat』というファースト魂から始まり、イベントだったり舞台だったりそこで得たものすべてが集約してできたような(今回の)ライブ。だからギャル・ギャル男も、恐らくあのお笑いを通したイベントがなかったら実現しなかったかもしれないっていうこともあったりして。そういった夏のイベントで「なつ♡あい」という楽曲もいただいたり、そしてフェスも出させていただいたからこそ今回の新曲「衝動Never end」もできたりしたので、意味のある1年だったなと思います」とコメント。

 そろそろお時間ですね、と言われると橋本が「まずはやっぱりファンの人達にどうしても感謝したいです」「BaetZの皆さん、僕達、武道館やります! それは本当に皆さんが日頃応援してくださってるからで、ありがとうございます。武道館を経て、絶対に8人でデビューを掴み取りたいと思うので、皆さんどうか応援してくれたら嬉しいです」とファンへのメッセージを残した。

 結成からの1年間、アイドルとバンドの両方を魅せきるグループとしての在り方を模索し続けてきたB&ZAI。今回のツアーはそうして得た爽やかさ、面白さ、色気、情熱などといった様々な一面がふんだんに盛り込まれたステージだった。そして5月には悲願の武道館公演に挑む。今年も留まることを知らない彼らの勢いを、誰にも邪魔はできない。

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