小林直己、『THE TEAIST AWARD 2025』初代受賞者に選出 授賞式で紅茶へのこだわりを語る

 EXILE/三代目 J SOUL BROTHERSの小林直己が、紅茶文化に新たな価値をもたらす人物を称える『THE TEAIST AWARD 2025』の初代受賞者に選出。HARNEY & SONS二子玉川店にて行われた授賞式に登壇した。

『THE TEAIST AWARD 2025』授賞式より

 本アワードは、HARNEY & SONSを運営する株式会社メディカ・ラインによる、紅茶文化の発展に寄与し、人々の暮らしを豊かにする人物を表彰するもの。

 授賞式に登壇した小林は、「皆さんお忙しいところありがとうございます。小林直己です。本日はティイストアワード初の受賞者として選んでいただけたことを大変光栄に思います。」と感謝を述べた。続けて、「僕自身、紅茶がただ好きで飲んでいただけなんですけれども、こうしてアワードをいただけると、なぜかちょっと責任感も湧くなと。」と、文化を担う者としての新たな決意を表明した。

 また、小林は紅茶が自身の創作活動や日常にもたらす影響について、「紅茶を飲んで、忙しい一日の中でリラックスする時間を作ったり、次の仕事に向かうぞという集中する大事なきっかけになる。その文化を少しでも広めていけるように頑張りたいなと思います。」と述べた。

 授賞式後のトークセッションでは、朝の目覚めから食事、そして特にスイーツを楽しむときまで、日常的に紅茶をたしなんでいることを告白。「おいしいスイーツを買ってきた時には絶対に紅茶を用意してゆっくりした時間をあえて作るようにしています」と語った。

 受賞理由にも通じる“優雅さと強さのバランス”について、小林は「これまでもずっと思っていた中で、紅茶に出会い、生活も少しずつ美しくしていきたいなと思えるようになった」と、紅茶が自身の美意識と深く繋がっていることを示した。

 さらに、紅茶に深く傾倒したきっかけについて、小林は友人からギフトで貰ったティーポットを使い始めてからの“淹れる過程”の美しさに魅了されたエピソードを披露。特にこだわりとして「ガラスのティーポットをよく使う」と明かし、茶葉が開いていく様子を「すごくクオリティの高いCG映画を見ているような、宇宙の惑星を見てるように感じます」と語った。

 また、創作の源泉として、「出会ったことのない紅茶は、手に取るようにしています」と探求心を示すとともに、紅茶の香りに包まれながら過ごすメンバーとの時間が、新しいエンターテインメントのアイデアにつながることを示唆した。

 今回小林には、表彰状、オリジナル盾に加え、このアワードのために特別にセレクトされた“記念紅茶アソートBOX”が贈呈された。小林は最後に「僕自身がこうやって発信することによって、どこかの誰かの生活が少しでも豊かになったら嬉しいなと思っています」と、紅茶仲間を増やすことへの意欲を述べ、「ぜひ皆さんと紅茶仲間として、素敵な時間を一緒に共有していければと思っています。楽しんでいきましょう。」と締めくくった。

■関連リンク
<HARNEY & SONS>
公式オンラインストア:https://www.harney.jp/
公式Instagram:https://www.instagram.com/harneyteasjp/
公式X(旧Twitter):https://x.com/HarneyteasJP
公式Facebook:https://www.facebook.com/Harneysonsjapan
公式LINE:https://lin.ee/6CMCclN

<小林 直己>
公式アーティストページ:https://m.tribe-m.jp/artist/index/15

関連記事