柏木由紀、9年前の衣装でステージへ 34歳&芸歴19年目の舞台裏に「生粋のアイドル」「体型維持すごい」
柏木由紀が自身のYouTubeに「【TIF2025】柏木由紀アイドルフェスに出演!1日に密着🎥」を更新。2024年4月にAKB48を卒業し、現在はソロタレントとして活躍している柏木の『TOKYO IDOL FESTIVAL 2025』(以下、『TIF』)2日目の出演へ密着し、34歳、芸歴19年目の“初挑戦”の1日を公開している。
13時30分、楽屋でのメイクシーンからスタート。AKB48やNGT48としての出演経験はあるがソロとしては初めての出演であり「芸歴19年目にして『TIF』に初出演いたします。嬉しいな~」と笑顔を見せる。ただ、雨女として数々の伝説を残してきた柏木は、この日も台風が近づいてきていることが心配だという柏木とマネージャー。SNS上でも、「【最悪なお知らせ】TIFに柏木由紀が出演する」「TIFに台風来てる最悪」と書き込みがあったことを報告している。かつて『AKB選抜総選挙』に不出馬を表明した柏木が沖縄に現地入りした途端に台風が上陸し中止になったことや、大島優子の卒業コンサートで柏木が参加したユニット曲「1994年の雷鳴」が始まった途端に雨が降り出した話など、数々の“柏木由紀雨女伝説”を振り返り、この日の天気が持ち堪えるのを願っていた。
最初の『にしたんクリニックNダンス選手権』の審査員ステージを終えた後の楽屋では、今回のセットリストに関してはグループを卒業をしているため、今のAKB48の楽曲ではなく、柏木が“オリメン”だった時代の曲を歌うとカメラにアピール。「あの頃、AKB劇場やAKB48を通ったオタクさんたちのかゆいところに手が届くセトリにしました」と語り、「34歳、TIFのステージで1人で立つ!」と気合い十分。
この日の衣装は2016年のソロコンサートツアーに着用したもので、トップスとミニスカがセパレートになった夏らしい衣装だ。笑顔でステージに向かうと、多くの観客が集まる中で全7曲を披露。本番を終え、満足げにやりきった表情を見せながら「もう倒れていいと思いながらやったもん後半。3回ぐらい『あっ、倒れるかも」と。何とか気合いと皆さんの盛り上がりで、やりきることができました」と振り返り、「卒業してもこうやってアイドルのフェスに出させていただけて、すごく光栄だなと思います。また他のアイドルフェスも、じゃんじゃんお待ちしてます!」と笑顔を見せた。
卒業してからもさまざまな現場で活動をしている柏木だが、炎天下の中ソロでパフォーマンスをする体力や2016年の衣装を違和感なく着られるという体型維持など、今もなお柏木が「生粋のアイドル」であることを示すような動画だった。コメントには「生粋のアイドル」「体型維持すごい」「やっぱりアイドル柏木由紀は永久に不滅です、可愛いですゆきりん。」などの反響が寄せられている。