日本と豪州にルーツを持つシンガーソングライター Nikki Azura、1stシングル「New day」配信&MV公開

シンガーソングライター Nikki Azura(ニキ・アズラ)が、1stデジタルシングル「New day」を8月20日に世界同時配信リリース。あわせて、同楽曲のMVも公開した。
Nikki Azuraは、父がオーストラリア人、母が日本人というルーツを持つ、東京で生まれ育った22歳のシンガーソングライター。日本名は、“新たな希望”と書いて、“新希(にき)”。TORA PROJECTの1期生として研鑽を積み、エド・シーランやテイラー・スウィフト、ビリー・アイリッシュ、SZAらに影響を受けて、2022年頃から作詞作曲を始めた。
今作は、Nikki Azuraが進路に悩み、自分自身を探していた時期に、毎日を新鮮な気持ちで迎えられるようにと書かれた曲。前に進みたい、何か新しいことにチャレンジしたいと思っている人たちに聴いてもらいたいチアソングになっているという。心地良いアコースティックなサウンドに乗せて優しく響く、Nikki Azuraのハートウォーミングで芯の強い歌声が印象的な1曲だ。プロデュース/アディショナルギターは、SANTARAの砂田和俊が担当し、ベースでとものしん、ドラムで山本ひろやが参加している。
MVは、映像作家 三輪翔平(TOU)が手掛けた。不安と期待で揺れながらも、新たなスタートを踏み出す姿を、まるで絵画のような美しい映像で表現している。
なおNikki Azuraは、今春に日本の大学を卒業し、現在はオーストラリアのシドニーにある音楽学校に通っている。今年は数曲のタイプの異なる楽曲を配信リリースしていく予定だ。日本でライブパフォーマンスが観られるのは来年以降になるが、各種SNSアカウントをオープンしており、様々な活動を届けていくという。
Nikki Azura コメント

音楽を書き始めたのは、自分自身を探していた時期でした。
何が正解か、何が自分に合うのか、どの道を選ぶべきかを考える頃。
「New day」はそんな中で毎日を新鮮な気持ちで迎えられるように作った曲です。
前に進むために、新しいことにチャレンジするために。
朝を迎える時、何かを始める時ってまだ何も決まっていない。
未来も同じように予測できないもので、「分からない」ことを一生懸命解ろうとしがみつく自分がいました。
ですが、「分からない」からこそそこに「可能性」があり、希望は未知にあるのだと気づいたのです。
「始まり」に必要なのは「焦り」ではなく「健やかな心」と「希望」。
この曲は明るい気持ちや前向きなエネルギーを灯せた歌詞になっています。
この曲を聴いて一緒に新しいスタートを楽しい気持ちで迎えられるようにできたら嬉しいです。

■リリース情報
Nikki Azura 1st digital single「New day」
2025年8月20日(水)配信リリース
Blue Comet Records
各配信サイトLinkfire:https://orcd.co/nikki-azura_new-day
■関連リンク
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