timelesz 佐藤勝利・寺西拓人・原嘉孝が昇華する『Endless SHOCK』の精神 堂本光一と育んできた特別な絆
7月14日、21日放送のtimeleszの冠ラジオ番組『timeleszのQrzone』(文化放送)に佐藤勝利、寺西拓人、原嘉孝の3人が登場した。この3人は舞台『Endless SHOCK』シリーズへの出演経験があるメンバーということもあり“SHOCK組”とも呼ばれている。寺西は2017年、佐藤と原は2022年から何度か出演し、共演していた年もある特別な仲だ。帝国劇場の建て直しに伴い、去年長い歴史に幕を閉じた同作だが、3人にとって思い入れの深い作品となっているようだ。
14日の放送では、6月末から始まった新体制初のコンサートツアー『We're timelesz LIVE TOUR 2025 episode 1 〜FAM〜』の話題に。ダンスの話になると「例年より踊ってる」と話す佐藤に、コンサートという形でステージに立つのが久しぶりになる寺西が「一本通してやったことがないから、これが踊ってる(ほうなの)かどうかも分からない」「全体を通してこれが『踊ってるんだ』っていう認識にはなっていない」と語り、「『(Endless)SHOCK』と比べるとね」「『SHOCK』は歌って踊って、殺陣もやるからね」と経験者ならではのトークを繰り広げた。
そして、21日の放送にはリスナーから舞台に関する質問が多く届いたそう。観劇デビューの思い出を聞かれると、佐藤は「14歳の『Endless SHOCK』が初めてです」「有名な一点釣りの回転のフライング」「14歳には衝撃的だった」と話し、寺西も「そんな舞台、他にほぼないからね」と頷いた。佐藤は2024年、同作の開幕記念会見でも「僕は初めて見たエンタメが『Endless SHOCK』でしたね。その時は右も左も分からない状態でしたが、そこから(堂本)光一くんにずっと憧れてきて。この『Endless SHOCK』ラストイヤーで光一くんと役として肩を並べるライバル役をやらせて頂けること、本当に光栄なので、一生懸命頑張りたいと思います」(※1)と語っており、特別な想いが感じられる。