中川翔子、楳図かずおは「わたしの神様」 感謝を込めたパネル写真との“グワシ!”に「泣けてくる」
昨年、88歳で逝去した楳図かずおのお別れ会『楳図かずお サバラ!お別れの会』が、5月28日に吉祥寺エクセルホテル東急で執り行われた。会に出席し、弔辞を述べた中川翔子が、自身のInstagramで楳図への思いを綴っている。
「怖がりな私が、子どものころからずっと心奪われていたのは、先生の作品に流れる、『こわい』だけではない、その奥にある深い愛と、どこまでも広がるイマジネーションでした」と記した中川。名前の「翔子」の“翔”は、楳図の代表作『漂流教室』の主人公・高松翔が由来だと明かし、「どんな過酷な未来でも、生き抜く強さを願って。私は、先生の作品とともに育ち、人生の節目にいつも、先生の物語の中に立っていました」と楳図の作品がいつも人生の隣にあったことを振り返った。
1400文字以上の文章で楳図との思い出や敬意を表した中川は、「グワシ!サバラ!そして――またね!心からの感謝と、無限のリスペクトを込めて。」と締めくくっている。
アップされているのは、ユニクロ吉祥寺店で開催中の『UMEZZ GUWASHI CARNIVAL 2025 ~ありがとう!楳図かずお先生~』で展開されている楳図のパネルやメッセージボードとの写真だ。