阿部亮平のスマートさ、宮舘涼太のひらめき……Snow Man、脱出ゲーム企画で見える“素”の良さ

 5月7日、Snow Manが公式YouTubeチャンネルに「【脱出ゲームに挑戦!】久々に部活始めます 笑」を公開した。

Snow Man【脱出ゲームに挑戦!】久々に部活始めます 笑

 過去にもYouTube動画で脱出ゲームや謎解きゲームにチャンレンジしてきたSnow Man。いずれもクイズや謎解きを得意とする阿部亮平のプレゼンツ企画で、華麗に謎解きをする阿部、そして四苦八苦したり、健闘したりしているメンバーたちの姿が楽しめる内容になっている。とはいえ、いずれのゲームも練りに練られた内容のため、一筋縄ではいかない。毎回ギリギリの戦いになっているからこそ、より一層メンバーの素に近い部分が見えているのではないだろうか。

Snow Man【謎解きゲームに挑戦】渡辺翔太の爆笑プレイに注目 笑笑

 例えば、2024年11月に公開された「【謎解きゲームに挑戦】渡辺翔太の爆笑プレイに注目 笑笑」では、ゾンビがいるお化け屋敷のような雰囲気の中での謎解きにチャンレンジ。ソンビの迫力に渡辺翔太は怖がりまくり、いの一番に素早く身を隠していた。そして、それを見て大爆笑する宮舘涼太、という構図も“ゆり組”(渡辺と宮舘のコンビの愛称)の関係性を感じられたのではないだろうか。その後もゾンビが接近する度に顔を歪ませる渡辺と、意外にも冷静沈着な阿部、宮舘、深澤辰哉という対比が視聴者を楽しませてくれた。

 また、メンバー同士の飾らない関係性が見えるのもポイントだろう。今回公開された動画でもそうだ。阿部&宮舘チームは、スタート直後から阿部がサクサクと謎を解いていく。宮舘はそれについていくものの、阿部のあまりにも速い謎解きのスピードにワンテンポ遅れてしまう場面も。それでも、宮舘のひと言がヒントになるような場面もあった。阿部が引っ張り、宮舘がここぞという時にプラスひと言を添えるという関係性が見えていた。一方の岩本照&ラウールチームは、2人で足並みを揃えて解いていき、答えがひらめいた瞬間に声を合わせる場面も少なくなかった。途中、「行け行け行け!」と楽しそうに声を出したり、どちらかの行動がヒントにつながったり。字の如く2人で力を合わせて謎を解いていくタイプであった。こうして遠慮しない関係性でありつつも、フォローをしたり、協力をしたり。普段の彼らの関係性を彷彿とさせる。

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