Snow Man、初のスタジアムライブは「奇跡的な景色」 国立競技場初日公演後の囲み取材を徹底レポート
デビュー5周年、さまざまなことを乗り越えてきたSnow Man。デビュー後初のツアーはコロナ禍の影響で中止や配信へと切り替えになったこともあり、こうした会見もデビューが発表された2019年8月8日東京ドーム以来となる。
Snow Manがここまでこれた一番の理由について聞かれると、岩本は「一番の理由は、応援してくださる方たち。サポートしてくれてる方たち。この9人だったからっていうのも一番大きい理由かなっていうふうに僕は思います」と即答。さらにラウールが「仲がいい。本当にシンプルなんですけど。ラッキーなことにお友達がたまたま一緒にお仕事する仲間ぐらいの感じなのが非常に居心地がいい」と付け加える。時には喧嘩することもあるそうだが、「お互いにいいものを作ろうというアイデアを出してるので否定がないんですよ、基本。じゃあそれをよくしよう、ここにプラスしようとできるので、すべてをプラスにできるのがSnow Manの強みだなと思いますね」(佐久間)と高め合える関係性であると語った。
「年々変わったこと」の質問に「かっこよくなった」(深澤)、「向井が東京に染まった」(佐久間)、「館さん(宮舘)がめっちゃふざけるようになった。今おふざけで生計を立ててる」(ラウール)などサービス精神全開の回答が飛び出すなか、最後はファンへのメッセージ。「本当にみなさんのおかげでSnow Man、初めての国立競技場のステージに立たせてもらった1日目で、明日はライブビューイングもあったり、まだまだみなさんとともに見たい景色がたくさんありますので、今後ともSnow Manの応援のほどよろしくお願いします!」(岩本)、「お願いします!」(全員)
『Snow Man 1st Stadium Live Snow World』は今後、4月20日国立競技場公演に加えて6月7日・8日神奈川・日産スタジアム公演が行われ、2会場4公演計28万4000人の動員が予定されている。なお、リアルサウンドでは、近日、本公演のライブレポートを掲載する。