櫻坂46 山﨑天&藤吉夏鈴、“てんかりん”が築く絆 正反対だからこその信頼と尊敬が垣間見える関係性
一方の山﨑も台湾での取材以外の場面で撮った藤吉との写真をInstagramに上げていたり、『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)内のドラマ「あざと連ドラ」第6弾で藤吉が主演を務めた際、番組のYouTube企画に山﨑が出演していたりする。グループのYouTube企画で山﨑がカメラマンとなった“てんカメ”、さらに週刊誌『FRIDAY』(講談社)での連載「櫻撮」でも、多くの場面で藤吉が写っており、「櫻撮」には気分屋でなかなかなつかない猫系女子の藤吉が気を許したナチュラルな素顔が激写されている。山﨑側から愛を伝えているのはもちろんなのだが、藤吉はさらに強火な印象を受けるのが“てんかりん”である。
台湾取材での『VOGUE HONG KONG』のインタビューで、藤吉は山﨑を「いつもみんなを繋いでくれる太陽のような存在」と喩えている(※1)。楽屋でのムードメーカーな一面からきているイメージもあるのかもしれない。2人が真反対なのであれば藤吉は“月”なのか、と言われれば、同インタビューで山﨑が答えているように藤吉には「好きなものに対してはすごい情熱がある」という“太陽”のように熱い部分もあり、それはここまで記してきたことからもよくわかるだろう。
性格や考え方は真反対でありながら、互いをリスペクトし、いつも近くにいる“てんかりん”。喩えようのない唯一無二の関係性、その絆は『UDAGAWA GENERATION』のリリース期間を経て、さらに深くなっていくだろう。
※1:https://www.voguehk.com/zh/article/celebrity/sakurazaga46-ten-karin-2024/