BE:FIRSTメンバーがスポーツ番組で残してきた爪痕 それぞれのファンにも伝わる情熱

 11月26日、BMSGオールキャストによる史上初のスポーツイベント『BMSG presents THE GAME CENTER』が東京ドームにて行われた。同イベントはBE:FIRST・SOTAがリーダーの「RED PIXELS」、MAZZEL・EIKIがリーダーの「BLUE SHOOTERS」、TRAINEEのTAIKIがリーダーの「GREEN ADVENTURES」、REIKOがリーダーの「YELLOW ARCADES」に分かれ、様々なゲームにチャレンジするというもの。1日限りのスペシャルなイベントということもあり、大きな盛り上がりを見せていた。

 振り返ってみると、BE:FIRSTとスポーツの縁は深い。各スポーツ番組への出演はもちろんだが、そもそもLEOは野球、MANATOはバスケットボール、RYUHEIとJUNONはサッカー、SHUNTOはスケートボードなど、スポーツ好きのメンバーも多いのだ。だからこそ、知識と情熱を活かしてスポーツ番組でもしっかり爪痕を残してきた。

 例えば、LEOは『サンデーPUSHスポーツ』(日本テレビ系)に度々出演。11月3日放送回では、コメントやエピソードトークだけでなく、カラダ年齢チェックにもチャレンジした。ライブで激しいパフォーマンスを披露しているため好成績を収めるかと思いきや、まさかの結果に。「バンザイティッシュスクワット」でのカラダ年齢は40代、「靴下バランス」でのカラダ年齢は30代後半、2種目合計のカラダ年齢は43歳という結果を出し、バラエティ番組としてしっかり見せ所を作っていたのではないだろうか。

 さらに遡れば、今年3月10日放送回では読売ジャイアンツのキャンプに潜入。LEOは巨人愛を語ったり、アポなしで選手に取材したり、練習風景を撮影したり。野球が好きらしく満面の笑みで楽しそうにロケをしていた。

 

 またRYOKIは4月28日放送の『S☆1 BASEBALL「DeNA×巨人」』(TBS系)に副音声ゲストとしてシンガーソングライターのsyudouとともに出演。2人が歌う「共闘 feat.RYOKI from BE:FIRST」が 2024年TBS系列野球中継のテーマソングになっているという縁もあり、試合を盛り上げていた。

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