西田敏行が76歳で逝去 「もしもピアノが弾けたなら」大ヒット、『紅白歌合戦』4度出演など歌手としても活躍

 俳優 西田敏行が10月17日、享年76歳で亡くなったことをNHKニュースが報じた。

 西田は俳優として活躍し、映画『釣りバカ日誌』シリーズ、ドラマ『白い巨塔』(フジテレビ系)などに出演。タレントとしても『探偵!ナイトスクープ』(朝日放送)では“局長”として2019年まで活躍していた。

 音楽活動にも積極的で、1977年にシングル『木綿の愛情/いもうと』をリリース。1981年にリリースした「もしもピアノが弾けたなら」では『第32回NHK紅白歌合戦』に初出場。翌年1982年には井沢八郎「あゝ上野駅」を歌唱、1990年には再び「もしもピアノが弾けたなら」、2011年は「あの街に生まれて」を披露している。

西田敏行公式サイト

YOSHIKI、Toshlら10月に死去したHEATHの誕生日にメッセージ 「また一緒に演奏する日がくるよ」

X JAPANのYOSHIKIとToshl(龍玄とし)が22日、昨年10月に亡くなったX JAPANのベーシスト、HEATHの誕…

チバユウスケ、55歳で死去 今年4月の食道がん療養から約半年

The Birthdayのチバユウスケが死去した。55歳だった。  チバは、今年4月に食道がんの治療を報告。治療に専念すべく、…

関連記事