『日プ女子』配信開始から1年 IS:SUEらグループから田中琴ら個人活動まで、元練習生たちの現在
北爪さくらは、細井彩加、岡部望々花とともに、ガールズグループ経験者やアイドル育成専門スクール出身者、『Girls Planet 999』参加者が所属する6人組ガールズグループ・RIRYDAYに所属。9月6日にプレデビューEP『RIRIDAY』をリリースした後、10月9日には新曲「PinkStranger」を配信リリースしており、ハイペースな活動でファンを魅了している。
これからデビューを控えているメンバーもいる。髙橋妃那と内山凜は今年7月末、新設事務所のPOPROD Productionに所属したことを発表した。同事務所では、少女時代「Gee (Japanese Ver.)」や『日プ女子』のテーマソング「LEAP HIGH! ~明日へ、めいっぱい~」などの作詞を担当した中村彼方が総合プロデュースを務める“実在系アイドルプロジェクト”が始動しており、これからオーディションを経て、2025年初頭に何らかの形でデビューを果たす予定だ。
また、ソロで活動を行うメンバーも。佐々木つくしは、圧倒的なダンスの実力を活かして『TGC teen 2024 Summer supported by UP-T』など多数のイベントに出演。Instagramではダンスレッスンの開催告知なども行っており、番組終了後もダンスを軸にした彼女らしい活動を展開しているようである。
さらに、今年開催されるオーディションに、複数のメンバーが参加している。10月2日よりTBS、Leminoにて放映がスタートしたオーディション番組『SEVEN COLORS』には、北里理桜、須谷緩、木野稟子が参加。同オーディションの合格者はNTTドコモ・スタジオ&ライブ所属のガールズグループとしてデビューするとのことで、3人の今後の活躍が期待される。
SKY-HI率いるBMSGとちゃんみながタッグを組んだガールズグループオーディションプロジェクト『No No Girls』には、髪型を大きく変えてイメージチェンジした髙畠百加と中野心結の姿が。同オーディションでは現在、5名ずつのグループに分かれて3次審査が行われており、中野と髙畠は2人とも第2話でそれぞれ歌声とラップを披露。3次審査の後編模様が10月18日に放映されるため、今後の審査の結果に熱い視線が注がれている。
なお、最終17位にランクインしていた田中琴が、10月19日に千葉・幕張メッセで開催されるファッションと音楽のイベント『Rakuten GirlsAward 2024 AUTUMN/WINTER』にモデルとして出演することが発表された。長らく近況が不明だっただけに、ファン待望の表舞台への復帰となる。ランウェイを歩く彼女の勇姿を見守りたいところだ。
このように、オーディション開始から1年が経ち、それぞれの道で活躍する姿を見せている『日プ女子』の元練習生たち。彼女たちの明るい未来を祈りながら、今後もその活動を注視していきたい。
※1:https://is-sue.jp/feature/profile
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