赤西仁・錦戸亮、YouTube企画倒れのマイペースさ 韓国を舞台にラフで自由な魅力を発揮

 赤西仁と錦戸亮によるYouTubeチャンネルが「NO GOOD TV - Vol. 132 | RYO NISHIKIDO & JIN AKANISHI & JIMMY MARTIN & TAKAYUKI YAMADA」を更新。チャンネル常連の山田孝之、ジミーと4人で韓国を観光。食材を探すゲームや韓国で誰が一番モテるかなどで勝負する動画を公開した。

 まず4人は昼食の軍資金をかけて「韓国語&ジェスチャーで手に入れろ!!ゲーム」で対決。赤西と山田のJINチームと錦戸とジミーのRYOチームに分かれ、英語と日本語を使わないで指定された食材、マヤキンパ、オベッパン、ホットグの3つを調達するというもの。

 市場を回る両チーム。錦戸は「誰に聴いたらええんやろ? なんか勇気いるなぁ一言目って」と不安げな表情を見せ、一方の赤西も「人に話しかける勇気が必要」と言う中、早速山田が店員に声をかけマヤキンパの情報を聞き出し、食材の名前を声に出しながら歩き出すJINチーム。錦戸も率先して情報を聞き出ていくも、「暑い……なんかもう対決どうでもよくなってきた。もう負けても……ジミーなんか俺が買ってあげる」「勝負放棄して2人で屋台でどっかで食っとく?」と言い出し始める状態。

 一方、難航するJINチームに救世主が登場し、トッポギの店員がホットグの店まで道案内してくれることに。案内してくれた女性の店に戻り、トッポギだけでなく「ビール飲みたいね」と注文し乾杯。するとそこにRYOチームの2人が通りかかり合流。もともと昼食代をかけて競うはずがここでスタッフから「段取りがメチャクチャになったんで、JINくんチーム二品、RYOくんチーム二品、2つでDRAW。このままこの店で飯食ってください!」と自由な4人に匙を投げる。両チームはビールを飲みながらゲットした商品を見せ合い「全部買えたね」という強引な流れで、ゲームは終了。

 その後も明洞で誰が一番モテるのかを調査する企画も穏やかに終了。なかなか企画通りに動かない2人だが、この自由さが赤西と錦戸の魅力だろう。YouTubeらしくゆるく楽しめる動画となっていた。

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