SixTONES ジェシー&髙地優吾のグループ愛 中丸雄一に語った6人の信頼関係

ジェシー&髙地優吾×中丸雄一【SixTONES結成㊙️話】辞める寸前だった俺たち...。

 また、「ジェシー&髙地優吾×中丸雄一【SixTONES結成㊙️話】辞める寸前だった俺たち...。」では続編を配信。SixTONESのYouTubeチャンネル開設から、遡るようにして6人が集まったドラマ、実は辞めたいと思っていたジュニア時代、SixTONES結成秘話と、トークがより一層深く濃くなっていった。

 これまで雑誌のインタビュー記事などで明かされたエピソードも盛り込まれていたものの、CDデビューを経て、初のドーム公演、公式YouTubeチャンネルで配信した10thシングル曲「こっから」のMVが1億回再生を突破するなど音楽作品の盛り上がり、グループそしてメンバーの活躍ぶりがあるいまだからこそ響き方も違ってくる。

 ドラマでの共演をきっかけに6人での活動に手ごたえを感じたメンバー。様々な事情から一度は離れたものの、だからこそ見えてきたこと、感じたこともあったはず。当時、胸を痛めたファンも少なくないだろう。しかし前向きにとらえれば、タイミングを含めて、みんなで乗り越えたからこそ、つながった縁が固結びのように強固なものになったのではないだろうか。

 『中丸銀河ちゃんねる』ではまだ続編があるようだが、2回の配信映像を見て感じたことの一つはグループ愛。髙地はメンバーに対して、ご飯に誘ってくれる、ジェシーがSixTONESのイメージを作ってくれたと、発言の随所にメンバーへのリスペクトや感謝が込められていたのが印象的。一方のジェシーも変わらずギャグを繰り出したかと思えば、真剣に話をしたり、さりげなく話者を気遣ったり。そしてジェシーはSixTONES結成秘話のパートで「もっと話せない話もいっぱいあるけどね。10年後に話せたら話したい」「まだ取っておきたい」と語っていたが、この先の話をしてくれるのがなんとも嬉しい。

 10年後にどんな雰囲気で何を語るのか。明かしてもいいと思えるタイミングが来る日を心待ちにすると共に、温存したエピソードを明かすにあたって、「どんなエピソードでも僕らのファンならば受け止めてくれるだろう」と、アーティストから信頼されるファンでありたいとも思う。

 予告では3人がゲームセンターに場所を移していた。どんな展開を迎えるのか続編を楽しみに待ちたい。

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