KAT-TUN 中丸雄一、上田竜也のソロコンサートに潜入 サプライズ出演の裏側が明らかに
KAT-TUNの中丸雄一が自身のYouTubeチャンネルに「中丸雄一【上田くんのライブに凸】出演までしちゃいました」を更新。上田竜也のソロコンサート最終日に潜入した動画を公開した。
今回の動画は、上田のソロコンサート『MOUSE PEACE 2024 ~我龍転生~』 の東京公演にカメラを持ってお邪魔できないかという撮影交渉からスタート。
上田はいつものキャラで「嫌です。俺は俺でやってんのメイキング動画。だからそういうことされると営業妨害になっちゃう」と断るも、「メイキングのメイキング。上田くんのライブを見に行けなかった人が、ちょっと隙間を覗けるような、そんな動画にしたい」と説得し、「あくまでも見れなかったファンのためね、じゃあいいでしょう」と撮影を承諾した。
ツアー最終日となる2月6日の東京・Zepp DiverCity(TOKYO)公演に訪れた中丸。観客席からリハの様子を撮影をしていると、上田から突然ボイパをやってほしいオファーが。「本番出ていいの? いいんだったらもちろん」と、急遽リハに参加し、戸惑う様子を見せる中丸だったが、「面白い面白い、そのサプライズ感超いい」と盟友とのコラボに嬉しそうな表情を見せた。
本番となり、オープニングのドラゴンの演出で観客がざわつく中、上田がステージに登場。KAT-TUNのメドレーパートでは、中丸のソロ曲「WHITE WORLD」を上田が歌い、中丸は「嬉しい」とステージを感慨深げに見つめる。前半が終わり「上田くんはやっぱ世界観がすごいですね」と感想を述べながら出番に備えステージに向かい、KAT-TUNの人気曲「RESCUE」の間奏で中丸がサプライズ登場すると観客から大きな歓声が。大熱狂のステージを終え、上田から紹介を受けた中丸は、YouTubeで撮影に来たこと、その流れでボイパでステージに参加した経緯を話し、会場は一気に和やかな雰囲気となった。
公演が終了し、中丸は「すごかったよ、よく体力が持つね」と上田を労うと、上田は「いやマジでしんどいっすよ、一回一回完全燃焼。KAT-TUNだと3時間ぐらい休憩あるじゃない、いつもより1時間くらい短いのよ」とスケジュールの厳しさを語るも、「(ファンの人には)見応えがあるんじゃないかなと」と言う。そんな様子に「ただ上田くんの体力だけが大丈夫なのかなってことですよね」と心配する中丸だった。
最後に中丸は「ほんと今日最高でした」と感想を伝えると、上田は「最後ステージに出てもらってありがとうございました。盛り上がりました。win-winですね」と素直に感謝した。
ライブの裏側だけでなく、普段クールなイメージを持たれがちな上田が演出について熱心に説明したり、ツンツンしているようで、中丸の言うことは全て受け入れていく姿や、一見恐縮しているように見える中丸が上田を丸め込んでいくやりとりなど、長年一緒にいるからこその2人の関係性が映し出された動画になっていた。