まんぷく、メンバーの実話をもとに孤独感を描いた新曲「吹くからに」リリース MVも公開

 都内を中心に活動するポップロックバンド まんぷくが、新曲「吹くからに」をデジタルリリース。あわせて同楽曲MVも公開された。

まんぷく「吹くからに」MV

 同楽曲では、誰一人として知り合いのいない街へ突然転勤になった時のなんとも言えないさびしさや孤独感を、メンバーの実話をもとに描いている。秋から冬への季節の移り変わりと歌で表現される心情がマッチし、うなだれた心が前を向く瞬間を捉え、日本語ロックの美しさを改めて体感できる楽曲に。

 ジャケットは、実際にメンバーが当時転勤になった長崎の街で撮影された。MVの監督は、これまで「あの頃のまま」「この星空からはじまって」など、まんぷくのすべてのMVを手掛けてきた宮下太輔が務めた。

 なお、まんぷくは新曲リリース後の12月7日に、ホールワンマンライブを開催。記念すべき地元である東京 小金井での初のワンマン、そして初のホールでのライブとなっている。

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