『第74回NHK紅白歌合戦』初出場者が意気込み語る MISAMOは後輩 Stray Kidsを激励

 11月13日にNHKホールにて『第74回 NHK紅白歌合戦』(NHK総合)出場歌手発表会見が行われ、初出場アーティストからMISAMO、Stray Kids、ano、大泉洋、伊藤蘭、キタニタツヤ、Mrs. GREEN APPLE、MAN WITH A MISSIONが登場した。

 同じく初出場アーティストとして発表された新しい学校のリーダーズ、Ado、すとぷり、SEVENTEEN、10-FEETは当日スケジュールの都合で会見に出席できなかったため、ビデオで出演。映画『THE FIRST SLAM DUNK』のエンディング曲「第ゼロ感」が大ヒットした10-FEETは「『紅白』出場は(漫画『SLAM DUNK』)原作の井上雄彦先生並び、映画関係者の方々に育てていただいたおかげです」と感謝のコメントを残した。

MISAMO

 TWICEの日本人メンバーとして活躍しており、今年MISAMOとしてユニット活動を本格スタートさせたMINA、SANA、MOMO。以前はTWICEとして『紅白』に出場していたが、ユニットでの初出場について、SANAは「MISAMOからユニットデビューをした年に私たちのパフォーマンスをお見せできることはとても光栄なこと」と喜びをあらわにした。同じ事務所の後輩で初出場となるStray Kidsについて、MOMOは「Stray Kidsは初めてのステージで緊張していると思うけど、楽しんでかっこいいパフォーマンスを見せてほしい」とコメント。今回のステージについてMINAは「まだどんなパフォーマンスをするのかわかっていませんが、みなさんに素敵なパフォーマンスを見せられればと思うので、期待していただければ」とメッセージを送った。

Stray Kids

 Stray KidsのSeungmin(スンミン)は『紅白』を通じて見せたいグループの強みとして、「この会場でのパフォーマンスは緊張しますが、できる限りの良いパフォーマンスお見せしたいと思っています。みなさんには温かく見守っていただければ嬉しいです」と話した。『紅白』の出場を知った瞬間についてBang Chan(バンチャン)は「昨夜、音楽番組の収録が終わったタイミングで知りました。びっくりしましたし光栄に思いながら日本に駆けつけました」と舞台裏を明かした。

ano

 anoは『紅白』の出場を伝えたい相手として「亡くなったおじいちゃん、おばあちゃんです。老若男女が見る歴史ある番組なので、おばあちゃんは喜ぶかなと思います」と想いを伝えた。今回楽しみにしている共演者については司会者の有吉弘行の名前を挙げ、「最近よく有吉さんの夢を見るんですよ。僕と有吉さんがゾンビに食べられる夢も見たので、しっかり生存して『紅白』の場でお会いできればとと思います」と有吉との交流への期待を述べた。

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