『紅白歌合戦』BE:FIRSTやJO1連続出場なるか 香取慎吾や山下智久らへの期待の声も
HYBEからLE SSERAFIMに続いて&TEAMも?
昨年は紅組での出場が相次いだ韓国発のグローバルグループ。今年は男性グループにもスポットが当たる可能性もあり、SEVENTEEN、Stray Kids、ENHYPENなど様々なグループの活躍が目立った。
初出場組として予想したいグローバルグループが&TEAMだ。彼らはHYBE LABELS JAPANより2022年12月にデビューしており、日本人7名、韓国人1名、台湾人1名の9名からなる。世界的ヒットを生み出したBTSや昨年『紅白』に出演したLE SSERAFIMの後輩グループだ。デビュー直後から音源をリリースするたびに日韓で好成績を残しており、特に今年はUHA味覚糖株式会社の人気菓子「ぷっちょ」のCMキャラクターにも就任。同CMでは、&TEAMの2nd EP『First Howling : WE』に収録された「月が綺麗ですね」がCMソングに起用されている。
さらには、9月に放送されたNHKの新たな音楽特集番組『NHK MUSIC EXPO2023』にも、NewJeansやENHYPEN、SEVENTEENらとともに出演を果たし、話題を集めていた。もし今年の『紅白歌合戦』に初出場が決まれば、グループの注目度はさらに高まるに違いない。
山下智久、香取慎吾への期待も
それから、ボーイズグループ出身のソロアーティストとしては、山下智久と香取慎吾に注目したいところ。
まず、山下は今年、5年ぶりにアルバムをリリースしたことで話題を集めた。最新アルバム『Sweet Vision』には、山下の想いやこだわりの詰まった楽曲が収録されており、その中の「I See You」は山下の主演映画『SEE HEAR LOVE 〜見えなくても聞こえなくても愛してる〜』の主題歌に。同アルバムを携えたアリーナツアー『TOMOHISA YAMASHITA ARENA TOUR 2023 -Sweet Vision-』も盛況だったことは記憶に新しい。
2024年1月には、山下主演の人気ドラマ『正直不動産』(NHK総合)の続編が決定している。そういう意味でも、山下ソロでの『紅白』出演も可能性が高いかもしれない。
香取慎吾は今年1月から5月にかけて、ソロとして初のアリーナクラスでのライブツアー『Black Rabbit』を成功。さらには草彅剛の主演ドラマ『罠の戦争』(カンテレ・フジテレビ系)の主題歌として、SEVENTEENとコラボした「BETTING」を発表。香取もNHK Eテレの教育バラエティ『ワルイコあつまれ』に新しい地図の3名でレギュラー出演を果たしていることから、ソロやSEVENTEENとのコラボで『紅白』の会場に姿を現す可能性もあるのではないだろうか。
果たして、今年の『NHK紅白歌合戦』には、どんなアーティストが出場するのか。『紅白』を含め、年末の音楽番組はその年の音楽シーンや出来事を振り返る良い機会となる。今年も年の瀬の音楽番組の賑わいを楽しみに待ちたい。
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