SixTONES 京本大我のソロ歌唱から伝わるステージに注ぐ情熱 ミュージカル出演で磨きのかかる楽曲の表現力
10月14日放送の『MUSIC FAIR』(フジテレビ系)に、SixTONESの京本大我が出演する。今回はディズニー100周年を記念した放送で、京本は映画『ピノキオ』から「星に願いを」を披露する。
同番組ではこれまでSixTONESが新曲を多数披露してきたほか、2021年2月6日放送回では京本とジェシーがプリンセス プリンセスの名曲「M」を岸谷香と共に披露。男性シンガーがカバーするという珍しさもあり注目を集めた。
京本はこれまで度々、音楽特番でカバー歌唱を披露してきた。誰もが知る名曲をソロで任されるのは、SixTONESのライブをはじめ、ミュージカルの舞台で鍛え、磨き上げてきた揺るがない歌唱力と表現力があるからこそ。
2019年7月24日放送の『FNSうたの夏まつり』(フジテレビ系)では当時デビュー前のSixTONESが初登場したのに加え、京本はソロで「ディズニー映画名曲メドレー」にも参加。ミュージカル俳優の昆夏美と『ライオン・キング』の名曲「愛を感じて」を生歌唱した。初登場とは思えないほど安定した歌唱で、歌詞に感情を込め、まるで芝居を観ているかのような臨場感に溢れるステージで魅了した。
また、2021年7月17日放送の音楽特番『音楽の日2021』(TBS系)でもディズニーメドレーのパートで、京本とAIが「A Whole New World」を披露。『アラジン』の映像を背に、オール英語詞で歌い上げた。ゴスペルクワイア仕込みの声量のあるシンガーとして知られるAIの声に押されることなく、柔らかくも力強い歌唱で、魅力的なハーモニーを生み出していた。