King Gnuのリーダーであり、マルチに活躍する常田大希が、同じくメンバーの井口理（Vo/Key）がアルバムリリースに向けてレコーディングしている様子をInstagramのストーリーズに投稿した。

　常田は、機材に囲まれながら井口が歌唱する様子を動画に収め、「おじさんが微笑んだ君がいるからゆーてます」と投稿。井口が歌唱している楽曲は、King Gnu「三文小説」の一部であり、常田は「今も既存曲をアルバムに合わせて大幅にアレンジしなおしてます」とコメントしている。

　さらに、井口は常田のストーリーズを引用して自身のことを「ホホエンダキミガイルカラおじさん」と名付けた。また、「歌のfeelだいぶ変えた。3年経つと違うもんだなぁ。」「あと少しでアルバムの歌入れが終わるぞーー」とコメントし、アルバム制作の進捗を伝えた。

　なお、King Gnuは約4年ぶりとなるニューアルバム『THE GREATEST UNKNOWN』を11月29日にリリースすることに加え、同アルバムに収録されている映画『ミステリと言う勿れ』主題歌「硝子窓」を、映画の公開日の9月15日に合わせて先行配信。

　さらに、2024年1月から3月にかけて全国5大ドームツアー『King Gnu Dome Tour「THE GREATEST UNKNOWN」』の開催が決定している。これらの情報についても、各々のInstagramアカウントから投稿されており、「待ちに待ったアルバムに5大ドームツアーまで」「アルバム楽しみ！」といった声が寄せられている。

※記事初出時、タイトルおよび本文に誤りがありました。以下訂正の上、お詫び申し上げます。（2023年9月15日11:50、リアルサウンド編集部）
誤：「ホホエンダキミイルカラおじさん」
正：「ホホエンダキミガイルカラおじさん」