SixTONES 京本大我と髙地優吾が醸し出す癒しの雰囲気 グループを優しく見守る2人の温かさ

 後編の動画では、「ハリー・ポッター スタジオツアー東京」に到着して思い切り楽しむ2人が見られる。

【SixTONES】数百倍上回るサプライズ!ハリーポッタースタジオツアー東京は凄すぎ!!

 『ハリー・ポッター』の世界についての深い知識と愛情を持つ京本。ファンならずともその興奮は伝わってくるほどで、髙地と共に『ハリー・ポッター』グッズやエキシビションを楽しむ姿から、2人の絆とゆったりした雰囲気が伝わってきた。

 外の広場で巨大なハグリッドを見てテンション爆上がりの2人から始まり、「写真撮ってあげようか?」とナチュラルに促しながら撮影し、メインの入り口に誘う重厚な扉を開けるときも「せっかくだから大我開けていいよ」と言う髙地からは、優しさが滲み出ている。

 ハッフルパフとスリザリンのローブをそれぞれ購入するときも、「名前入りにできるんだって」とウキウキの京本に髙地は「名前は俺はいいや」と返し、京本が「おい!」とツッコむなど、テンポの良い会話が続く。

 前後編通して、『ハリー・ポッター』ファンの京本ならではの独特のワードセンスも炸裂していた。「ハリーと俺って同じように成長してきた」と語り、目の前に広がる食堂に興奮しながら「映画観すぎて、母校なのよ」。学生寮では「ロンとハリーがギクシャクする夜もあったね」と、自分の思い出のように懐かしそうに話す。

 何を見ても「えー動くんだ!」「これ生で見れるんだ!」「すげー!」とテンション高くはしゃぐ2人。動く肖像画体験やバタービール、箒インタラクションなど施設の魅力や体験内容が余すことなく伝わってきた。本気で表情を作ってアトラクションに挑む京本に対して「むかつく〜どや顔!」と言いつつ「いいねえ」と笑顔で見守る髙地は、ニックネームである“ダディ”そのものだった。

 そして、髙地がローブを着た姿を見て「私服でいけるよ!」と話す京本の姿は、筆者にとって既視感が……。というのも、筆者の小学生の子どもがお年玉を使ってローブを購入して、そのまま春休みの間私服にしていたのだ。『ハリー・ポッター』の魔法は、どの世代にも及ぶのかもしれない。

SixTONES – 3rd アルバム「声」初回盤B収録ユニット曲 nonSTop digeST

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