TuneCore Japan、楽曲の著作権管理と収益化に対応した「著作権管理サービス」提供スタート 

 音楽デジタルディストリビューションサービス TuneCore Japanが、楽曲の著作権管理と収益化が可能になる「著作権管理サービス」の提供を開始した。

 「著作権管理サービス」では、楽曲の届出申請をすることで、著作権管理事業者(JASRAC)を通して著作権利用者から徴収される著作権収益を受け取ることができる。

 また、初期利用料は無料となっており、TuneCore Japanから配信されていない作品の届出も可能となっているほか、スプリットを設定することで、著作権収益を自動でその他の著作者や関係者へ分配することができるといった機能も備わっている。

TuneCore Japanディレクター 吉野拓人 コメント

これまで、著作権が自己管理の楽曲では、著作権収益を放棄しなければならないという課題がありました。TuneCore Japanとしては、音楽配信に加えて著作権の収益化も一元管理できることが、今のアーティストにとって理想と考えています。作品の届出申請からレポートまで、すべてをオンライン上で完結できる仕組みとなっておりますので、自らで著作権の管理ができるこの「著作権管理サービス」を音楽活動にご活用いただけると幸いです。

■関連リンク
著作権管理サービス
https://www.tunecore.co.jp/publishing

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