『iCON Z』第43話、ガールズグループ部門ファイナリスト10名が発表 個人ランキング初の1位を奪取した要注目メンバーは?

 第1位に輝いたのは、ANRI。前回10位からの大躍進を遂げ、初めてトップを獲得した。ANRIは「信じられない。本当に夢みたいです」と泣きながら喜んだ。第2位は、これまで1位をキープしてきたRUAN。「めちゃくちゃ悔しいですが、それをバネに次はまた1位を絶対取りたいと思います」と闘志を燃やした。第3位は、前回同様のランクをキープしたUWA。新しいスタイルを見せ、この激しい争いの中トップ3に勝ち残った。第4位は、MIRANO。Reverieのメインボーカルとして存在感を発揮し、審査員の心を掴んだ。第5位は、MINA。初めてのメインボーカルという大役に悩みながらも努力し続け、合格を掴んだ。

 第6位は、UNO。ボーカルスキルを磨き上げ、前回の12位から大幅なランクアップを遂げた。第7位は、TSUKUSHI。前回の4位からランクダウンしてしまったため、「まだまだ成長していけるようにもっともっと頑張りたい」と悔しさを滲ませた。第8位は、HANA。ØMIは「HANAにしか歌えない歌があるし、HANAにしか出せない声があるので、それがいつ開いてくるのか期待したい」と、強い期待を寄せた。第9位は、AYUNO。ZEROは「AYUNOだけいつもプロの感覚だよね。だからこそ届かない壁が見えていると思う。自信をスキルに変えて頑張って」と励ました。そのコメントを聞くAYUNOの大きな瞳からは悔し涙が零れた。そして第10位に選ばれた最後の合格者は、RIA。前回最下位の15位という崖っぷちに立たされていたRIAが、今回ギリギリで合格となった。ØMIは「RIAはステージに立った時の輝き方が武器。至らない点も正直たくさんある。この僕らの思いをしっかりキャッチしてほしい」と期待値を込めて残したことを告げた。

 脱落が決まったのは、SHU、RINO、ANON、RIRIA、NOAの5名。涙を流す彼女たちに、ØMIは「夢を持って努力するとこんなにも輝けてこんなにも成長できるということを見せてくれました。この結果が全てではないと思ってください。必ずまたトライしてほしい。その姿は僕もチェックしたい。本当にありがとうございました」と真摯に語りかける。RIRIAは、「ここで私を残しておけばよかったと思わせるくらい、みなさんを後悔させるくらい、私はもっと大きくなって帰ってこようと思います」と涙を流しながらも強い気持ちで宣言した。

 次週の放送は、9月11日21時よりスタート。次回はいよいよファイナルミッションへ。残り3回で合格者が決定する。

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