『iCON Z』第43話、ガールズグループ部門ファイナリスト10名が発表 個人ランキング初の1位を奪取した要注目メンバーは?
LDH史上最大規模のオーディション『iCON Z ~Dreams For Children~』に独占密着する、『~夢のオーディションバラエティー~ Dreamer Z』(テレビ東京系)第43話が9月4日に放送された。
今回はいよいよガールズグループ部門のサードミッション審査本番。ここで15名中5名が脱落することとなる。特設ステージに集まった候補者たちに、ガールズグループ部門プロデューサーのØMI(登坂広臣/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)は「今日勝ち残った10人がファイナリストになります。そのステージを掴むために全力を尽くして頑張りましょう」と告げた。
最初にパフォーマンスするのは、Reverie。合宿中には涙する場面が何度もあったが、ステージに立つとその目つきはガラリと変わり、今回の課題曲「ONE BITE」を表現するにふさわしい“強い女”になっていく。AYUNOはティーンとは思えない大人っぽい表情とパフォーマンスを見せ、一時は自分に自信をなくしていたHANAも楽曲の世界観を存分に表現した。作曲者である音楽プロデューサーのALYSAは「感動しました。この難しい曲をこんな風にパフォーマンスしてもらえて嬉しいです」と絶賛。サウンドプロデューサーのZEROも「MIRANOと楽曲のサウンドが合っていないのかなと思っていたけど、今日すごくハマっていて良かった」と高評価を下した。
続いて登場したのは、Libellula。崖っぷちに立たされた下位メンバーの多いグループなだけに、かなり気合いも入っている様子。2週間のトレーニングの成果を発揮した全力のパフォーマンスに、審査員たちの表情には笑みが浮かぶ。ボーカルトレーナーのEmyliは「かっこよかったね!」と開口一番に絶賛し、さらに「特にANRIがすごく輝いていた」とコメント。ダンストレーナーのRuuは「RIRIAちゃんとRIAちゃんは苦労したけど本当に良くなっていた」と成長度を高く評価した。そしてØMIは、「今のパフォーマンスを見て、より審査を難しくしてくれたなと喜びを感じています」と嬉しい悲鳴を上げた。
最後は、foxiest。Libellulaとは対照的で上位メンバーが揃っているグループなだけに、審査員からの期待値も高い。ここまでトップをキープしてきたRUANを筆頭に、これまでにない表情やスキルを披露し、ハイレベルなパフォーマンスを見せた。ØMIは「UNOは、この年齢でここまで成長するかというサプライズをステージごとに見せてくれている。可能性しか感じない」と絶賛。その言葉を聞いたUNOは思わず号泣してしまう。ALYSAは「RUANちゃんとUWAちゃんのラップの見せ方が全然違っていて、すごく良かった」とコメント。初めてラップに挑戦したRUANは、その言葉に安心したのか思わず涙を流した。
それぞれが最高のパフォーマンスを見せただけに、審査はかなり難航した模様。2時間にも及ぶ会議の末、ついにランキングが決定。ファイナリスト10名がいよいよ発表される。