はこね男子、500人の観客を前にsyudou作詞作曲のデビュー曲披露 狙うは武道館&『紅白』出場

 デビューまでの軌跡をVTRで紹介し、syudouとの出会い、「なにわ男子という偽物たちをギャフンと言わせたい。素敵なデビュー曲を作っていただきたい」「まずは『紅白』」「聴いているだけでお風呂に入っているように感じられる曲」などとリクエスト。曲だけでなく、SMAPやDREAMS COME TRUEなどでの実績を持つGenta Aokiが振付を担当することでダンスも本格的な仕上がりとなった。

 そしてデビュー曲「はこねDANCING TRIBE」を披露。まさに熱気あふれる中、メンバーが一生懸命に踊り、“HAKONE”と書かれたアイドルライブでお馴染みの小型のフロートに乗り込み、はこね男子の団扇に埋め尽くされた観客席の間を渡る。“いい湯だな”のキャッチフレーズも織り込まれた歌詞に、戦隊ヒーローのようなカッコ良さと、懐かしさのあるユーロビートのような盛り上がりが含まれ、王道のアイドルソングらしくもあるダンスナンバーで、500人の観客を熱気でのぼせさせた。松尾は最後に「今日は僕たちのデビューイベントに集まっていただき、本当にありがとうざいました」と挨拶。最後に観客と一緒に「いい湯だな!」で締め、笑いと熱気と観客の愛に溢れたデビューイベントは終了した。

 この日の観客は応募数1万8000人の中から選ばれた500人ということで、はこね男子から「次は武道館でやります!」と力強い言葉も。今後はこね男子が発展して、夢の『紅白』まで辿り着くことができるのか。

 なお、イベントの模様は後日放送予定だ。

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