豊田萌絵、長谷川玲奈、酒井美沙乃らX-UCが勢揃い 『劇場版IDOL舞SHOW』舞台挨拶で語った2年ぶりの再始動

 『劇場版IDOL舞SHOW』のスペシャル舞台挨拶が6月25日、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場で行われ、声優アイドルユニット・X-UCの豊田萌絵(星月小春役)、長谷川玲奈(掛川こころ役)、酒井美沙乃(安奈あき役)、鈴木杏奈(百合ヶ丘みさき役)、北原侑奈(霧野しおり役)、青山桜子(八村かをり役)、石飛恵里花(清見みさ緒役)が登壇した。

 2019年より活動を開始したアイドルたちの天下旗争奪音楽バトルプロジェクト『IDOL舞SHOW』。その劇場版となる本作は、4年にわたる楽曲リリース・イベントなどを経て初めて制作されたアニメーションに、2020年夏に配信された実写ライブ映像を加えた2部構成となっている。

豊田萌絵

 MCを担当する豊田が「今回の作品は、1stシングルの売上でNO PRINCESSと三日月眼と戦って、見事1位になった我々X-UCが主役の映画です。このくだり、覚えてました?」と尋ねると、「さすがに覚えてる」と笑うメンバーたち。約2年ぶりとなる再始動の場が劇場版となったことについて、石飛は「(ファンの)みんなもびっくりしてたけど、私たちもびっくりだった」と本音を明かした。

長谷川玲奈

 映画の感想を聞かれた長谷川は「こんなに大きなスクリーンで観れたことが嬉しいですし、新たにストーリーも始まったので、また違うかたちでみなさんにお届けできるようにドルショウを頑張っていきたい」と語り、「これからの成長も楽しみにしてくれたら嬉しいです」と目を輝かせた。

北原侑奈

 北原は「自分がアフレコしてるときは映画の完成形がわからない状態だったので、どういうふうにまとまるのかなと思っていた」と当時を振り返り、「キャストのみんなの力もそうですけど、スタッフさんの熱い思いがギュッと詰まった作品だったなと思って、心がすっごくポカポカしました」と感謝した。

鈴木杏奈

 6月22日に発売された新曲「パステルグレイ」について、鈴木は「今までX-UCは激しくて元気な楽曲が多かったけど、今回はゴシック調というか、今までなかったX-UCの一面が見せられたかなと思っていて。振り付けもかっこいいものが多いんじゃないかと勝手に想像しているので、いつかライブで披露できたら」と笑顔を見せた。

関連記事