ヘイリー・ビーバー、夫 ジャスティン・ビーバーの病状について明かす 支え合いながら絆を強めたエピソードも

 モデルのヘイリー・ビーバーがテレビ出演の際、夫のジャスティン・ビーバーの病状について明かした。

 ジャスティンは現地時間の6月10日、自身がラムゼイハント症候群であることをInstagramに投稿。現在世界ツアー中であったが、病気を公表する直前にいくつかの公演を延期することも発表していた。動画では、顔の右半分に麻痺の症状が出ていることも明らかにしており、自らの言葉で病状と療養について説明している。

 今回、妻のヘイリーはアメリカで放送されている朝の情報番組『グッド・モーニング・アメリカ』でジャスティンについて「調子は良さそう」と話した。このことで安心したファンも多いことだろう。加えてヘイリーは「日に日に回復しています」「たまたま、恐ろしいことが起こってしまったけれど、彼は大丈夫」とも話しており、ジャスティンは快方に向かっているとのことだ。

 今回の件についてヘイリーは、自分たちにはたくさんのサポートがあり、ファンや家族、友人からの愛を感じたとも明かし、ふたりのもとに届くお見舞いの声やアドバイスに感謝を述べた。さらにヘイリー自身が今年3月に脳卒中になったこともあり、夫婦で体調がすぐれない時期が続いているものの、この状況がふたりの絆をより強くしたとも。大変な状況の中、自身とジャスティンの近況を前向きな言葉で語った。

 実はヘイリーは、この闘病を支えるだけでなく、大人ニキビに悩むジャスティンをヘイリーが治療していたという過去もある。この日はヘイリーにとって自身の手がけるスキンケアブランド「rhode skin」のローンチの日でもあったため、ジャスティンはInstagramに「君をとても誇りに思う」と前置きしつつ、ヘイリーのブランドの写真や、ヘイリーへの思いを綴っている。

参照:https://www.billboard.com/music/music-news/justin-bieber-getting-better-ramsay-hunt-hailey-bieber-1235088101/

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